遡及の読み方と意味、「そきゅう」と「さっきゅう」正しいのは?

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    さて日常的に使われるもので「遡及」という漢字があります。

     

    この遡及に使用されている漢字(特に”遡”)は普段はあまり見ることはなく、
    どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは遡及の読み方と意味、「そきゅう」と「さっきゅう」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

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    1.遡及の正しい読み方は「そきゅう」「さっきゅう」?

     

    では遡及の正しい読み方は、「そきゅう」「さっきゅう」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、遡及の本来の読み方は「そきゅう」でしたが、
    いま現在では「そきゅう」と「さっきゅう」のどちらでも問題はありません

     

    遡及を「さっきゅう」と読むのは本来の読み方ではなく、
    この「さっきゅう」は”慣用読み”と呼ばれる読み方になります。

     

    慣用読みというのは、誤った読み方の人が増えて広く定着したことで、
    その誤った読み方についても間違いではないとされた読みのことです。

     

    簡単に言えば、遡及を「さっきゅう」と間違って読む人が増えたために、
    「そきゅう」でも「さっきゅう」でも正しい読み方ということにしよう!となったわけです。

     

    なのでいま現在での遡及の読み方としては、「そきゅう」と「さっきゅう」はどちらも正しい読み方となります。

     

    ただし遡及の”遡”という字は「そ」と読むことはできても、「さ」「さつ」という読み方はできないので注意してください。

     

    そして一般的には「そきゅう」と読む人の割合のほうが多いです

     

     

    また遡及(そきゅう)のように「遡(そ)」が用いられている言葉には、
    「遡上(そじょう)・遡行(そこう)・遡源(そげん)・遡航(そこう)」などがあります。

     

    遡及(そきゅう)のように「及(きゅう)」が用いられている言葉には、
    「普及(ふきゅう)・波及(はきゅう)・及第(きゅうだい)・企及(ききゅう)」などがあります。

     

     

    次の章で遡及の意味と類義語について解説していきます。

     

    2.遡及の意味と類義語について

     

    では遡及の意味と類義語について見ていきましょう。

     

    まず遡及は「過去に遡(さかのぼ)ること」の意味として用いられています。

     

    遡及を用いた例文としては、「3年前まで遡及して適用する」や、
    「遡及して支払われる予定」のような使い方で用いられています。

     

     

    また遡及の類義語としては、「追憶(ついおく)・回顧(かいこ)・回想(かいそう)・想起(そうき)」などの言葉が挙げられます

     

    どの言葉についても遡及と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

     

     

    以上が「遡及の読み方と意味、”そきゅう”と”さっきゅう”正しいのは?」でした。

     

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    3.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 「そきゅう」が本来の読み方で、「さっきゅう」は慣用読み。
    • 遡及の読み方は、「そきゅう」「さっきゅう」のどちらでも正しい。
    • 遡及は「過去に遡ること」の意味。
    • 遡及の類義語には、「追憶・回顧・回想・想起」などがある。

     

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