施錠の読み方と意味、「せじょう」と「しじょう」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「施錠」という言葉があります。

 

この施錠に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
施錠がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは施錠の読み方と意味、「せじょう」と「しじょう」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.施錠の正しい読み方は「せじょう」「しじょう」?

 

では施錠の正しい読み方は、「せじょう」「しじょう」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、施錠の正しい読み方は「せじょう」になります

 

施錠の”施”は「ほどこ(す)」「せ」「し」、”錠”は「てい」「じょう」と読むことができますが、施錠は「せじょう」と読むのが正しく、「しじょう」と読むのは間違いです

 

 

 

また施錠(せじょう)のように「施(せ)」が用いられている言葉には、
「施工(せこう)・施主(せしゅ)・施肥(せひ)・施与(せよ)」などがあります。

 

施錠(せじょう)のように「錠(じょう)」が用いられている言葉には、
「手錠(てじょう)・錠剤(じょうざい)・錠前(じょうまえ)・尾錠(びじょう)」などがあります。

 

 

次の章で施錠の意味と類義語について解説していきます。

 

2.施錠の意味と類義語について

 

では施錠の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず施錠は「鍵(かぎ)を掛けること」の意味として用いられています。

 

 

施錠を用いた例文としては、「門を施錠する」や、
「教室を施錠する」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また施錠の類義語としては、「閉鎖(へいさ)・閉館(へいかん)・閉める(しめる)・ロック」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても施錠と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「施錠の読み方と意味、”せじょう”と”しじょう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ