結論から言ってしまうと、十戒の正しい読み方は「じゅっかい」「じっかい」の両方になります。
十戒の”十”は「じゅう」「じゅっ」「じっ」、”戒”は「いまし(める)」「かい」と読むことができます。
ただ一般的には十戒は「じっかい」と読むことが多いです。
次の章で十戒の意味について解説していきます。
十戒は「沙弥(しゃみ)が守るべき10個の戒(いまし)めのこと/神がモーセに与えたと言われる10個の戒めのこと」の意味として用いられています。
沙弥というのは、”仏門に入り正式な僧となるための修行をしている7歳以上、20歳未満の男の僧のこと”を指します。
沙弥が守るべきとされる10個の戒めは以下の通りです。
<沙弥が守るべき10個の戒め>
そしてモーセの十戒は以下の通りです。
<モーセの十戒>
以上が「十戒の読み方と意味、”じゅっかい”と”じっかい”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど