結論から言ってしまうと、刺傷の正しい読み方は「さしきず」「ししょう」の両方になります。
刺傷の”刺”は「さ(す)」「さ(し)」「し」、”傷”は「きず」「しょう」と読むことができます。
一般的には刺傷は「ししょう」と読むことが多いです。
ただ「さしきず」「ししょう」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要です。
次の章で刺傷の意味について解説していきます。
刺傷(さしきず)は「刃物などで刺してできた傷のこと」の意味として用いられています。
刺傷を「さしきず」と読むと上記のような意味になりますが、
「ししょう」と読むと上記の他に、他に「刃物などで刺して傷つけること」の意味も含まれます。
このように刺傷は「さしきず」「ししょう」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。
刺傷を用いた例文としては、「刺傷からの出血」や、
「人を刺傷(ししょう)する」のような使い方で用いられています。
前者の例文は「刃物などで刺してできた傷のこと」の意味で、
後者の例文は「刃物などで刺して傷つけること」の意味で使用しています。
以上が「刺傷の読み方と意味、”さしきず”と”ししょう”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど