結論から言ってしまうと、敷石の正しい読み方は「しきいし」になります。
敷石の”敷”は「し(く)」「し(き)」「ふ」、”石”は「いし」「せき」と読むことができますが、敷石は「しきいし」と読むのが正しく、「ふせき」と読むのは間違いです。
「ふせき」というのは、”布石(ふせき)”と書き表されるため注意が必要です。
また敷石(しきいし)のように「敷(しき)」が用いられている言葉には、
「敷島(しきしま)・敷居(しきい)・屋敷(やしき)・座敷(ざしき)」などがあります。
敷石(しきいし)のように「石(いし)」が用いられている言葉には、
「石工(いしく)・石城(いしき)・砥石(といし)・石綿(いしわた)」などがあります。
次の章で敷石の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>