結論から言ってしまうと、子音の正しい読み方は「しいん」「しおん」の両方になります。
子音の”子”は「こ」「し」、”音”は「おと」「おん」「いん」と読むことができます。
ただ一般的には子音は「しいん」と読むことがほとんどです。
次の章で子音の意味について解説していきます。
子音は「単音の分類のひとつ」の意味として用いられています。
日本語には子音と母音(ぼいん)が存在していますが、
母音は”あ・い・う・え・お”のことで、子音は”それ以外の音”のことを指します。
単音というのは、”音を分解したときに得られる最小の単位のこと”で、
大きく分けると子音と母音によって単音が構成されています。
そして音というのは、物質の振動(主に空気)により発生していて、
子音は唇・歯・舌などにより空気の振動を変化させることで発音しています。
なので母音は声帯と口の開け方のみによって音が生じさせているのに対して、
子音は発音するときに唇・歯・舌なども用いて音を生じさせています。
以上が「子音の読み方と意味、”しいん”と”しおん”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど