語彙の読み方と意味、「ごい」と「ごろ」正しいのは？

さて日常的に使われるもので「語彙」という言葉があります。

この語彙に使用されている漢字（特に”彙”）は普段あまり見ることはなく、
どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

そこでこのページでは語彙の読み方と意味、「ごい」と「ごろ」どちらが正しいのかを解説します。

どうぞご覧ください。

では語彙の正しい読み方は、「ごい」「ごろ」どちらなのかを見ていきましょう。

結論から言ってしまうと、語彙の正しい読み方は「ごい」になります。

語彙の”彙”は「い」と読むことはできますが、「ろ」と読むことはできないので、語彙を「ごろ」と読むのは間違いです。

また語彙（ごい）のように「語（ご）」が用いられている言葉には、
「隠語（いんご）・敬語（けいご）・季語（きご）・語源（ごげん）」などがあります。

語彙（ごい）のように「彙（い）」が用いられている言葉には、
「彙報（いほう）・辞彙（じい）・品彙（ひんい）・彙類（いるい）」などがあります。

次の章で語彙の意味と類義語について解説していきます。

では語彙の意味と類義語について見ていきましょう。

まず語彙は「ある言語・領域で用いられる単語のすべて」の意味として用いられています。

語彙を用いた例文としては、「彼は語彙力がある」や、
「私は語彙が乏しい」のような使い方で用いられています。

また語彙の類義語としては、「単語（たんご）・言葉（ことば）・語句（ごく）・言語（げんご）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても語彙と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「語彙の読み方と意味、”ごい”と”ごろ”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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