このページでは極彩色の読み方と意味、「ごくさいしょく」と「ごくさいしき」どちらが正しいのかを解説しています。
結論から言ってしまうと、極彩色の正しい読み方は「ごくさいしき」になります。
極彩色の”極”は「きわ(める)」「きょく」「ごく」、”色”は「いろ」「しょく」「しき」と読むことができますが、極彩色は「ごくさいしき」と読むのが正しく、「ごくさいしょく」と読むのは間違いです。
また極彩色(ごくさいしき)のように「極(ごく)」が用いられている言葉には、
「極意(ごくい)・極暑(ごくしょ)・極道(ごくどう)・極上(ごくじょう)」などがあります。
極彩色(ごくさいしき)のように「彩(さい)」が用いられている言葉には、
「虹彩(こうさい)・光彩(こうさい)・色彩(しきさい)・迷彩(めいさい)」などがあります。
極彩色(ごくさいしき)のように「色(しき)」が用いられている言葉には、
「色彩(しきさい)・色紙(しきし)・色感(しきかん)・色調(しきちょう)」などがあります。
次の章で極彩色の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>