さて日常的に使われるもので「葛」という言葉があります。
この葛に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
葛がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは葛の読み方と意味、「かずら」と「クズ」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
※上の画像は葛(クズ)の写真
では葛の意味について見ていきましょう。
まず葛(かずら)は「つる草の総称のこと」の意味として用いられています。
葛を「かずら」と読むと上記のような意味になりますが、
「クズ」と読むと「マメ科のつる性多年草」の意味となります。
葛(クズ)は山野に多く自生していて、根からはデンプンを取ることができ、このデンプンのことを”葛粉(くずこ)”と言います。
※上は葛粉の写真
葛粉は葛餅(くずもち)、葛湯(くずゆ)などによく用いられます。
このように葛は「かずら」「クズ」のどちらで読むかによって、意味が異なるので覚えておきましょう。
以上が「葛の読み方と意味、”かずら”と”クズ”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、