さて日常的に使われるもので「括り」という言葉があります。

 

この括りに使用されている漢字は普段あまり見ることはなく、
どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは括りの読み方と意味、「くくり」と「まくり」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

 

では括りの正しい読み方は、「くくり」「まくり」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、括りの正しい読み方は「くくり」になります。

 

括りの”括”は「くく（る）」「くく（り）」「かつ」と読むことはできますが、
「まく（り）」と読むことはできないので、括りを「まくり」と読むのは間違いです。

 

 

「まくり」というのは、”捲り”と書き表されるため注意が必要です。

 

 

次の章で括りの意味と類義語について解説していきます。

 

 

では括りの意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず括りは「紐（ひも）などでバラバラの物を一つにまとめて縛ること/複数のものを一つの範疇（はんちゅう）にまとめること/物事のまとめ」の意味として用いられています。

 

 

括りを用いた例文としては、「これらを一括りにはできない」や、
「全体の締め括り」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「複数のものを一つの範疇にまとめること」の意味で、
後者の例文は「物事のまとめ」の意味で使用しています。

 

 

 

また括りの類義語としては、「包括（ほうかつ）・統括（とうかつ）・一括（いっかつ）・要約（ようやく）」などの言葉が挙げられます。

 

どの言葉についても括りと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「括りの読み方と意味、”くくり”と”まくり”正しいのは？」でした。

 

 

これまで説明したことをまとめますと、

 

 

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