このページでは兆しの読み方と意味、「きざし」と「ちょうし」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.兆しの正しい読み方は「きざし」「ちょうし」?

 

結論から言ってしまうと、兆しの正しい読み方は「きざし」になります

 

 

兆しの”兆”は「きざ(し)」「ちょう」と読むことができますが、
兆しは「きざし」と読むのが正しく、「ちょうし」と読むのは間違いです。

 

次の章で兆しの意味について解説していきます。

 

2.兆しの意味について

 

兆しは「物事が起ころうとする気配のこと」の意味として用いられています。

 

 

兆しを用いた例文としては、「良い兆しだ」や、
「回復の兆しが見える」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「兆しの読み方と意味、”きざし”と”ちょうし”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 兆しの正しい読み方は「きざし」で、「ちょうし」は間違い。
  • 兆しは「物事が起ころうとする気配のこと」の意味。

 

 

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