結論から言ってしまうと、傍らの正しい読み方は「かたわら」になります。
傍らの”傍”は「かたわ(ら)」「そば」と読むことができますが、
傍らは「かたわら」と読むのが正しく、「そばら」と読むのは間違いです。
次の章で傍らの意味と類義語について解説していきます。
傍らは「端に片寄った所のこと/すぐ近く。傍(そば)/ある動作をしながら。一方で」の意味として用いられています。
傍らを用いた例文としては、「傍らにスマホを置く」や、「勉強の傍ら、音楽を聞く」のような使い方で用いられています。
前者の例文は「すぐ近く。傍」の意味で、後者の例文は「ある動作をしながら。一方で」の意味で使用しています。
また傍らの類義語としては、「周囲(しゅうい)・近隣(きんりん)・隣接(りんせつ)・最寄り(もより)」などの言葉が挙げられます。
どの言葉についても傍らと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。
以上が「傍らの読み方と意味、”かたわら”と”そばら”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>