このページでは傍らの読み方と意味、「かたわら」と「そばら」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.傍らの正しい読み方は「かたわら」「そばら」?

 

結論から言ってしまうと、傍らの正しい読み方は「かたわら」になります

 

 

傍らの”傍”は「かたわ(ら)」「そば」と読むことができますが、
傍らは「かたわら」と読むのが正しく、「そばら」と読むのは間違いです。

 

 

次の章で傍らの意味と類義語について解説していきます。

 

2.傍らの意味と類義語について

 

傍らは「端に片寄った所のこと/すぐ近く。傍(そば)/ある動作をしながら。一方で」の意味として用いられています。

 

 

傍らを用いた例文としては、「傍らにスマホを置く」や、「勉強の傍ら、音楽を聞く」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「すぐ近く。傍」の意味で、後者の例文は「ある動作をしながら。一方で」の意味で使用しています。

 

 

 

また傍らの類義語としては、「周囲(しゅうい)・近隣(きんりん)・隣接(りんせつ)・最寄り(もより)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても傍らと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「傍らの読み方と意味、”かたわら”と”そばら”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 傍らの正しい読み方は「かたわら」で、「そばら」は間違い。
  • 傍らは「端に片寄った所のこと/すぐ近く。傍/ある動作をしながら。一方で」の意味。
  • 傍らの類義語には、「周囲・近隣・隣接・最寄り」などがある。

 

 

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