このページでは古参の読み方と意味、「こざん」と「こさん」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.古参の正しい読み方は「こざん」「こさん」?

 

結論から言ってしまうと、古参の正しい読み方は「こさん」になります

 

 

古参の”古”は「ふる(い)」「こ」、”参”は「まい(る)」「さん」(連濁により「ざん」)と読むことはできますが、古参を「こざん」と読むのは間違いです。

 

次の章で古参の意味について解説していきます。

 

2.古参の意味について

 

古参は「古くからその職場・団体や仲間に属していること。また、その人のこと」の意味として用いられています。

 

 

古参を用いた例文としては、「彼がここでの最古参だ」や、
「職場における古参の一人」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「古参の読み方と意味、”こざん”と”こさん”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 古参の正しい読み方は「こさん」で、「こざん」は間違い。
  • 古参は「古くからその職場・団体や仲間に属していること。また、その人のこと」の意味。

 

 

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