このページでは朧の読み方と意味、「おぼろ」と「りゅう」どちらが正しいのかを解説しています。
目次
結論から言ってしまうと、朧の正しい読み方は「おぼろ」になります。
”朧”は「おぼろ」「ろう」と読むことはできますが、「りゅう」と読むことはできないので、朧を「りゅう」と読むのは間違いです。
「りゅう」というのは、”龍(りゅう)”と書き表されるため注意が必要です。
次の章で朧の意味と類義語について解説していきます。
朧は「はっきりしないこと。ぼんやりと霞(かす)むこと」の意味として用いられています。
朧を用いた例文としては、「朧気な記憶」や、「朧な月」のような使い方で用いられています。
また朧の類義語としては、「曖昧(あいまい)・薄々(うすうす)・朦朧(もうろう)・不鮮明(ふせんめい)」などの言葉が挙げられます。
どの言葉についても朧と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。
以上が「朧の読み方と意味、”おぼろ”と”りゅう”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
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