厳かの読み方と意味、「おごそか」と「きびしか」正しいのは？

このページでは厳かの読み方と意味、「おごそか」と「きびしか」どちらが正しいのかを解説しています。

１．厳かの正しい読み方は「おごそか」「きびしか」？

結論から言ってしまうと、厳かの正しい読み方は「おごそか」になります。

厳かの”厳”は「きび（しい）」「おごそ（か）」「げん」と読むことができますが、厳かは「おごそか」と読むのが正しく、「きびしか」と読むのは間違いです。

関連：読み間違えやすい漢字一覧！

次の章で厳かの意味について解説していきます。

２．厳かの意味について

厳かは「威厳があり、重々しいこと」の意味として用いられています。

厳かを用いた例文としては、「厳かな態度」や、
「厳かな雰囲気の儀式」のような使い方で用いられています。

以上が「厳かの読み方と意味、”おごそか”と”きびしか”正しいのは？」でした。

３．まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

厳かの正しい読み方は「おごそか」で、「きびしか」は間違い。
厳かは「威厳があり、重々しいこと」の意味。

関連ページ

＜難読漢字の一覧＞

（写真あり）藜、櫛、羆など

（写真あり）竜髭菜、青梗菜、蕗など

（写真あり）岩魚、栄螺、鱧など

（写真あり）海驢、犀、猫鼬など

（写真あり）花鶏、信天翁、杜鵑など

（写真あり）薊、金木犀、百合など

（写真あり）水黽、蟋蟀、蟷螂など

（写真あり）外郎、皮蛋、雲呑など

（写真あり）行灯、暖簾、轆轤など

＜読み間違えやすい漢字の一覧＞

哀悼、重複、出生、集荷など

⇒読み間違えやすい漢字一覧！

依存、過不足、続柄など

⇒慣用読み(百姓読み)の一覧！

＜難読漢字の一覧（偏）＞

（写真あり）鯆、鰍、鰉など

（写真あり）蝗、蠍、蝮など

（写真あり）梲、栂、樅など

（写真あり）鎹、鍬、釦など

＜覚えておきたい知識＞

鉄火巻きの具材は？、クリスマス・イヴはいつ？など

⇒【知識】一般常識の一覧！

（写真あり）カラーボックス、ACアダプターなど

⇒【一般的】物の名前の一覧！