さて日常的に使われるもので「侵す」という言葉があります。
この侵すに用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
侵すがどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは侵すの読み方と意味、「おかす」と「ひたす」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
1.侵すの正しい読み方は「おかす」「ひたす」?
では侵すの正しい読み方は、「おかす」「ひたす」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、侵すの正しい読み方は「おかす」になります。
侵すの”侵”は「おか(す)」「しん」と読むことはできますが、
「ひた(す)」と読むことはできないので、侵すを「ひたす」と読むのは間違いです。
「ひたす」というのは、”浸す”と書き表されるため注意が必要です。
次の章で侵すの意味と類義語について解説していきます。
2.侵すの意味と類義語について
では侵すの意味と類義語について見ていきましょう。
まず侵すは「立ち入ってはならない所に、不法に立ち入ること/他人の権利・権益などを侵害すること」の意味として用いられています。
侵すを用いた例文としては、「国境を侵す」や、
「人権を侵す」のような使い方で用いられています。
前者の例文は「立ち入ってはならない所に、不法に立ち入ること」の意味で、
後者の例文は「他人の権利・権益などを侵害すること」の意味で使用しています。
また侵すの類義語としては、「侵攻(しんこう)・侵入(しんにゅう)・侵食(しんしょく)・侵犯(しんぱん)」などの言葉が挙げられます。
どの言葉についても侵すと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。
以上が「侵すの読み方と意味、”おかす”と”ひたす”正しいのは?」でした。
3.まとめ
これまで説明したことをまとめますと、
- 侵すの正しい読み方は「おかす」で、「ひたす」は間違い。
- 侵すは「立ち入ってはならない所に、不法に立ち入ること/他人の権利・権益などを侵害すること」の意味。
- 侵すの類義語には、「侵攻・侵入・侵食・侵犯」などがある。