結論から言ってしまうと、縦横の正しい読み方は「たてよこ」「じゅうおう」の両方になります。
縦横の”縦”は「たて」「じゅう」、”横”は「よこ」「おう」「こう」と読むことができます。
一般的には縦横は「じゅうおう」と読むことが多いです。
ただ縦横を「たてよこ」「じゅうおう」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要です。
次の章で縦横の意味について解説していきます。
縦横(たてよこ)は「縦と横のこと」の意味として用いられています。
縦横を「たてよこ」と読むと上記のような意味になりますが、「じゅうおう」と読むと上記の他に、「南北と東西/四方八方/自分の思うままに振舞うこと」の意味も含まれます。
このように縦横は「たてよこ」「じゅうおう」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。
縦横を用いた例文としては、「縦横が同じ長さ」や、
「縦横(じゅうおう)に動き回る」のような使い方で用いられています。
前者の例文は「縦と横のこと」の意味で、
後者の例文は「自分の思うままに振舞うこと」の意味で使用しています。
以上が「縦横の読み方と意味、”たてよこ”と”じゅうおう”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど