このページでは家路の読み方と意味、「いえじ」と「かろ」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.家路の正しい読み方は「いえじ」「かろ」?

 

結論から言ってしまうと、家路の正しい読み方は「いえじ」になります

 

家路の”家”は「いえ」「か」、”路”は「ろ」「じ」と読むことができますが、家路は「いえじ」と読むのが正しく、「かろ」と読むのは間違いです

 

 

 

また家路(いえじ)のように「家(いえ)」が用いられている言葉には、
「家柄(いえがら)・家元(いえもと)・家楡(いえにれ)・家居(いえい)」などがあります。

 

家路(いえじ)のように「路(じ)」が用いられている言葉には、
「海路(うなじ)・大路(おおじ)・旅路(たびじ)・潮路(しおじ)」などがあります。

 

 

次の章で家路の意味と類義語について解説していきます。

 

2.家路の意味と類義語について

 

家路は「家に帰る道。帰り道のこと」の意味として用いられています。

 

 

家路を用いた例文としては、「家路につく」や、
「家路を急ぐ」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また家路の類義語としては、「帰途(きと)・帰路(きろ)・復路(ふくろ)・往還(おうかん)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても家路と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「家路の読み方と意味、”いえじ”と”かろ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 家路の正しい読み方は「いえじ」で、「かろ」は間違い。
  • 家路は「家に帰る道。帰り道のこと」の意味。
  • 家路の類義語には、「帰途・帰路・復路・往還」などがある。

 

 

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