結論から言ってしまうと、鞍馬の正しい読み方は「あんば」「くらま」の両方になります
鞍馬の”鞍”は「くら」「あん」、”馬”は「うま」「ば」「ま」と読むことができます。
一般的には鞍馬は「あんば」と読むことが多いです。
ただ鞍馬を「あんば」「くらま」のどちらで読むかによって、意味が異なるので注意が必要です。
次の章で鞍馬の意味について解説していきます。
鞍馬(あんば)は「鞍(くら)を置いた馬のこと/体操器具のひとつ。また、それを用いて行う体操競技の種目のひとつ」の意味として用いられています。
鞍馬を「あんば」と読むと上記のような意味になりますが、
「くらま」と読むと「京都市左京区の地名」の意味となります。
このように鞍馬は「あんば」「くらま」のどちらで読むかによって、意味が異なるので覚えておきましょう。
鞍馬を用いた例文としては、「鞍馬(あんば)に乗る」や、
「鞍馬(あんば)で最高得点を叩きだす」のような使い方で用いられています。
前者の例文は「鞍を置いた馬」の意味で、
後者の例文は「体操競技の種目のひとつ」の意味で使用しています。
以上が「鞍馬の読み方と意味、”あんば”と”くらま”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど