このページでは粟の読み方と意味、「あわ」と「くり」どちらが正しいのかを解説しています。



目次

  1. 粟の正しい読み方は「あわ」「くり」？
  2. 粟の意味について
  3. まとめ


１．粟の正しい読み方は「あわ」「くり」？


結論から言ってしまうと、粟の正しい読み方は「あわ」になります。


”粟”は「あわ」と読むことはできますが、「くり」と読むことはできないので、粟を「くり」と読むのは間違いです。



「くり」というのは、”栗”と書き表されるため注意が必要です。

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次の章で粟の意味について解説していきます。



２．粟の意味について


粟は「五穀のひとつで、イネ科の一年草のこと。また、その実（果実）のこと」の意味として用いられています。



五穀というのは、５種類の穀物のことで、「米・麦・粟（あわ）・豆・黍（きび）」のことを指します。



※上は粟の実（果実）の写真



※上は粟おこしの写真


粟には白い粒・黄色い粒のものがあり、日本で重要な食用作物でしたが、いま現在ではわずかな量しか栽培されていません。


昔は粟だけを炊いたりして食べられていましたが、現在は米と混ぜて炊いたり、粟おこしとして食べられることが多いです。



以上が「粟の読み方と意味、”あわ”と”くり”正しいのは？」でした。



３．まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 粟の正しい読み方は「あわ」で、「くり」は間違い。
  • 粟は「五穀のひとつで、イネ科の一年草のこと。また、その実（果実）のこと」の意味。



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