このページでは国債の読み方と意味、「こくさい」と「こくせき」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.国債の正しい読み方は「こくさい」「こくせき」?

 

結論から言ってしまうと、国債の正しい読み方は「こくさい」になります

 

 

国債の”債”は「さい」と読むことはできますが、「せき」と読むことはできないので、国債を「こくせき」と読むのは間違いです。

 

次の章で国債の意味について解説していきます。

 

2.国債の意味について

 

国債は「国が資金の不足を賄(まかな)うために発行する債券(さいけん)のこと」の意味として用いられています。

 

 

債権というのは、”財産権のひとつで、ある人(債権者)が他の人(債務者)に対して、一定の行為(給付)を請求し、これを実行させることを内容とする権利のこと”です。

 

つまりお金の貸し借りを例にすると、”お金を貸した人(債権者)が借りた人(債務者)に対して、そのお金の返還を請求する権利のこと”を言います。

 

 

以上が「国債の読み方と意味、”こくさい”と”こくせき”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 国債の正しい読み方は「こくさい」で、「こくせき」は間違い。
  • 国債は「国が資金の不足を賄うために発行する債券のこと」の意味。

 

 

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