このページでは幕間の読み方と意味、「まくま」と「まくあい」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.幕間の正しい読み方は「まくま」「まくあい」?

 

結論から言ってしまうと、幕間の正しい読み方は「まくあい」になります

 

 

幕間の”間”は「あいだ」「あい」「ま」と読むことができますが、
幕間は「まくあい」と読むのが正しく、「まくま」と読むのは間違いです。

 

次の章で幕間の意味について解説していきます。

 

2.幕間の意味について

 

幕間は「劇場で1つの場面が終わって、次の場面が始まるの間のこと」の意味として用いられています。

 

1つの場面が終わり幕が降りてから、次の場面が始まり幕が開くまでの間のことなので、”幕間(まくあい)”です。

 

 

幕間を用いた例文としては、「芝居の幕間」や、
「幕間の時間が長い」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「幕間の読み方と意味、”まくま”と”まくあい”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 幕間の正しい読み方は「まくあい」で、「まくま」は間違い。
  • 幕間は「劇場で1つの場面が終わって、次の場面が始まるの間のこと」の意味。

 

 

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