このページでは踵の読み方と意味、「きびす」と「かかと」どちらが正しいのかを解説しています。



目次

  1. 踵の正しい読み方は「きびす」「かかと」？
  2. 踵の意味について
  3. まとめ


１．踵の正しい読み方は「きびす」「かかと」？


結論から言ってしまうと、踵の正しい読み方は「きびす」「かかと」の両方になります。



これはどちらも”踵”という字における訓読みでの読み方で、
訓読みでは「きびす」「かかと」と読むことができ、音読みでは「しょう」と読むことができます。


ですので踵は「きびす」「かかと」の両方の読み方が正しいです。

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次の章で踵の意味について解説していきます。



２．踵の意味について


踵は「足の裏の後部のこと/靴（くつ）など、履（は）き物の後部のこと」の意味として用いられています。


「きびす」というのは、「かかと」の別名です。




踵を用いた例文としては、「踵を上げる」や、「踵が高くなっている靴を履く」のような使い方で用いられています。


前者の例文は「足の裏の後部のこと」の意味で、後者の例文は「靴など、履き物の後部のこと」の意味で使用しています。



”踵（きびす）を返す”ということわざがありますが、これは「引き戻す。後戻りする」という意味になります。



以上が「踵の読み方と意味、”きびす”と”かかと”正しいのは？」でした。



３．まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 踵の正しい読み方は「きびす」「かかと」の両方。
  • 踵は「足の裏の後部のこと/靴など、履き物の後部のこと」の意味。



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