このページでは畏まるの読み方と意味、「かしこまる」と「あらたまる」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.畏まるの正しい読み方は「かしこまる」「あらたまる」?

 

結論から言ってしまうと、畏まるの正しい読み方は「かしこまる」になります

 

畏まるの”畏”は「かしこ(まる)」「おそ(れる)」「い」と読むことはできますが、
「あらた(まる)」と読むことはできないので、畏まるを「あらたまる」と読むのは間違いです。

 

 

「あらたまる」というのは、”改まる”と書き表されるため注意が必要です。

 

次の章で畏まるの意味について解説していきます。

 

2.畏まるの意味について

 

畏まるは「恐れ入り、慎(つつし)んだ態度・姿勢になること/正座すること/承知するという意味の謙譲表現」の意味として用いられています。

 

 

畏まるを用いた例文としては、「畏まって話を聞く」や、
「はい、畏まりました」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「恐れ入り、慎んだ態度・姿勢になること」の意味で、
後者の例文は「承知するという意味の謙譲表現」の意味で使用しています。

 

 

以上が「畏まるの読み方と意味、”かしこまる”と”あらたまる”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 畏まるの正しい読み方は「かしこまる」で、「あらたまる」は間違い。
  • 畏まるは「恐れ入り、慎んだ態度・姿勢になること/正座すること/承知するという意味の謙譲表現」の意味。

 

 

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