結論から言ってしまうと、反目の正しい読み方は「はんもく」になります。
反目の”目”は「め」「もく」「ぼく」と読むことができますが、
反目は「はんもく」と読むのが正しく、「はんめ」と読むのは間違いです。
また反目(はんもく)のように「反(はん)」が用いられている言葉には、
「反転(はんてん)・反省(はんせい)・反対(はんたい)・反応(はんのう)」などがあります。
反目(はんもく)のように「目(もく)」が用いられている言葉には、
「科目(かもく)・項目(こうもく)・種目(しゅもく)・刮目(かつもく)」などがあります。
次の章で反目の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>