結論から言ってしまうと、種苗の正しい読み方は「しゅびょう」になります。
種苗の”種”は「たね」「しゅ」、”苗”は「なえ」「びょう」「みょう」と読むことができますが、種苗は「しゅびょう」と読むのが正しく、「たねなえ」と読むのは間違いです。
また種苗(しゅびょう)のように「種(しゅ)」が用いられている言葉には、
「種類(しゅるい)・種族(しゅぞく)・種子(しゅし)・雑種(ざっしゅ)」などがあります。
種苗(しゅびょう)のように「苗(びょう)」が用いられている言葉には、
「育苗(いくびょう)・苗圃(びょうほ)・痘苗(とうびょう)・苗裔(びょうえい)」などがあります。
次の章で種苗の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>