このページでは八重の読み方と意味、「はちじゅう」と「やえ」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.八重の正しい読み方は「はちじゅう」「やえ」?

 

結論から言ってしまうと、八重の正しい読み方は「やえ」になります

 

 

八重の”八”は「はち」「や」、”重”は「かさ(なる)」「じゅう」「え」と読むことができますが、八重は「やえ」と読むのが正しく、「はちじゅう」と読むのは間違いです。

 

次の章で八重の意味について解説していきます。

 

2.八重の意味について

 

八重は「八つ重なっていること/数多く重なっていること/花弁が何枚も重なっていること」の意味として用いられています。

 

 

八重を用いた例文としては、「八重咲きの花」や、
「八重桜が咲いている」のような使い方で用いられています。

 

どちらの例文も「花弁が何枚も重なっていること」の意味で使用しています。

 

 

以上が「八重の読み方と意味、”はちじゅう”と”やえ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 八重の正しい読み方は「やえ」で、「はちじゅう」は間違い。
  • 八重は「八つ重なっていること/数多く重なっていること/花弁が何枚も重なっていること」の意味。

 

 

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