このページでは豆苗の読み方と意味、「とうみょう」と「とうびょう」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.豆苗の正しい読み方は「とうみょう」「とうびょう」?

 

結論から言ってしまうと、豆苗の正しい読み方は「とうみょう」になります

 

豆苗の”苗”は「なえ」「びょう」「みょう」と読むことができますが、
豆苗は「とうみょう」と読むのが正しく、「とうびょう」と読むのは間違いです

 

 

 

また豆苗(とうみょう)のように「豆(とう)」が用いられている言葉には、
「豆腐(とうふ)・納豆(なっとう)・豆乳(とうにゅう)・豆板醤(とうばんじゃん)」などがあります。

 

豆苗(とうみょう)のように「苗(みょう)」が用いられている言葉には、「苗字(みょうじ)・同苗(どうみょう)」があります。

 

 

次の章で豆苗の意味について解説していきます。

 

2.豆苗の意味について

 

豆苗は「エンドウの若芽(わかめ)のこと」の意味として用いられています。

 

若芽というのは、”生え出て間もない草木の芽のこと”です。

 

 

スーパーなどで豆から発芽させた幼い状態のエンドウが根付き、カットされた状態で売られています。

 

容器に水を張り、根の部分を浸して育てることで豆苗は2回ほどの再収穫が可能です。

 

 

3回目以降は豆自体が持つ養分を使い果たし、上手くいかないことも多いですが、
定期的に水を取り替えて育てれば、2回は再収穫できるので豆苗は手頃な野菜となります。

 

 

以上が「豆苗の読み方と意味、”とうみょう”と”とうびょう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 豆苗の正しい読み方は「とうみょう」で、「とうびょう」は間違い。
  • 豆苗は「エンドウの若芽のこと」の意味。

 

 

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