このページでは裏面の読み方と意味、「りめん」と「うらめん」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.裏面の正しい読み方は「りめん」「うらめん」?

 

結論から言ってしまうと、裏面の正しい読み方は「りめん」「うらめん」の両方になります

 

裏面の”裏”は「うら」「り」と読むことができます。

 

 

一般的には裏面は「うらめん」と読むことが多いです。

 

ただ裏面を「りめん」「うらめん」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要です。

 

次の章で裏面の意味について解説していきます。

 

2.裏面の意味について

 

裏面(りめん)は「物の裏の面のこと/物事の外部には現れない隠れた面のこと」の意味として用いられています。

 

 

裏面を「りめん」と読むと上記のような意味になりますが、
「うらめん」と読むと「物の裏の面のこと」の意味のみとなります

 

このように裏面を「りめん」「うらめん」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。

 

 

 

裏面を用いた例文としては、「裏面(りめん)での争い」や、
「用紙の裏面」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「物事の外部には現れない隠れた面」の意味で、
後者の例文は「物の裏の面」の意味で使用しています。

 

 

以上が「裏面の読み方と意味、”りめん”と”うらめん”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 裏面の正しい読み方は「りめん」「うらめん」の両方。
  • 裏面(りめん)は「物の裏の面のこと/物事の外部には現れない隠れた面のこと」の意味。
  • 裏面(うらめん)は「物の裏の面のこと」の意味。

 

 

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