結論から言ってしまうと、稀有の正しい読み方は「きゆう」「けう」の両方になります。
稀有の”稀”は「まれ」「き」「け」、”有”は「あ(る)」「ゆう」「う」と読むことができます。
ただ一般的には稀有は「けう」と読むことがほとんどです。
また稀有(けう)のように「稀(け)」が用いられている言葉は、稀有の他には見つけることができませんでした。
稀有(けう)のように「有(う)」が用いられている言葉には、
「有心(うしん)・有徳(うとく)・有無(うむ)・有頂天(うちょうてん)」などがあります。
次の章で稀有の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>