このページでは断食の読み方と意味、「だんしょく」と「だんじき」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.断食の正しい読み方は「だんしょく」「だんじき」?

 

結論から言ってしまうと、断食の正しい読み方は「だんじき」になります

 

断食の”食”は「た(べる)」「しょく」「じき」と読むことができますが、
断食は「だんじき」と読むのが正しく、「だんしょく」と読むのは間違いです

 

 

 

また断食(だんじき)のように「断(だん)」が用いられている言葉には、
「断熱(だんねつ)・決断(けつだん)・油断(ゆだん)・英断(えいだん)」などがあります。

 

断食(だんじき)のように「食(じき)」が用いられている言葉には、
「餌食(えじき)・悪食(あくじき)・乞食(こつじき)・斎食(さいじき)」などがあります。

 

 

次の章で断食の意味と類義語について解説していきます。

 

2.断食の意味と類義語について

 

断食は「一定期間、食べ物を断(た)つこと」の意味として用いられています。

 

断食は特に修行などの目的で、積極的に行われる意味合いが強いです。

 

 

 

また断食の類義語としては、「絶食(ぜっしょく)・減食(げんしょく)・欠食(けっしょく)・節食(せっしょく)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても断食と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「断食の読み方と意味、”だんしょく”と”だんじき”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 断食の正しい読み方は「だんじき」で、「だんしょく」は間違い。
  • 断食は「一定期間、食べ物を断つこと」の意味。
  • 断食の類義語には、「絶食・減食・欠食・節食」などがある。

 

 

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