このページでは明朝体の読み方と意味、「めいちょうたい」と「みんちょうたい」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.明朝体の正しい読み方は「めいちょうたい」「みんちょうたい」?

 

結論から言ってしまうと、明朝体の正しい読み方は「みんちょうたい」になります

 

明朝体の”明”は「めい」「みょう」「みん」と読むことができますが、
明朝体は「みんちょうたい」と読むのが正しく、「めいちょうたい」と読むのは間違いです

 

 

また明朝体(みんちょうたい)のように「明(みん)」が用いられている言葉には、「明朝(みんちょう)・明楽(みんがく)」があります。

 

 

次の章で明朝体の意味と類義語について解説していきます。

 

2.明朝体の意味と類義語について

 

明朝体は「漢字の書体のひとつ」の意味として用いられています。

 

 

明朝体は書籍・雑誌・新聞などで用いられる基本的な書体で、縦線が太くて、横線が細いという特徴があります

 

中国の明朝(みんちょう)の時代に伝来したことからこの名称が付けられています。

 

 

 

また明朝体の類義語としては、「清朝体(せいちょうたい)・宋朝体(そうちょうたい)・ゴシック体」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても明朝体と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「明朝体の読み方と意味、”めいちょうたい”と”みんちょうたい”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 明朝体の正しい読み方は「みんちょうたい」で、「めいちょうたい」は間違い。
  • 明朝体は「漢字の書体のひとつ」の意味。
  • 明朝体の類義語には、「清朝体・宋朝体・ゴシック体」などがある。

 

 

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