結論から言ってしまうと、足跡の正しい読み方は「そくせき」「あしあと」の両方になります。
足跡の”足”は「あし」「そく」、”跡”は「あと」「せき」と読むことができます。
ただ足跡は「そくせき」「あしあと」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要です。
次の章で足跡の意味について解説していきます。
足跡(そくせき)は「歩いた後に残る足の形のこと/その人が成し遂げてきた仕事・業績のこと」の意味として用いられています。
足跡を「そくせき」と読むと上記のような意味になりますが、
「あしあと」と読むと上記の他に、「通った道筋。経路のこと」の意味も含まれます。
このように足跡は「そくせき」「あしあと」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。
足跡を用いた例文としては、「偉大な足跡(そくせき)を残す」や、
「足跡(あしあと)をくらます」のような使い方で用いられています。
前者の例文は「その人が成し遂げてきた仕事・業績のこと」の意味で、
後者の例文は「通った道筋。経路のこと」の意味で使用しています。
一般的には足跡を「あしあと」と読むと「歩いた後に残る足の形のこと」、
「そくせき」と読むと「その人が成し遂げてきた仕事・業績のこと」の意味で使われることが多いです。
以上が「足跡の読み方と意味、”そくせき”と”あしあと”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど