このページでは供物の読み方と意味、「くもつ」と「きょうぶつ」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.供物の正しい読み方は「くもつ」「きょうぶつ」?

 

結論から言ってしまうと、供物の正しい読み方は「くもつ」になります

 

 

供物の”供”は「そな(える)」「きょう」「く」、”物”は「もの」「ぶつ」「もつ」と読むことができますが、供物は「くもつ」と読むのが正しく、「きょうぶつ」と読むのは間違いです。

 

次の章で供物の意味について解説していきます。

 

2.供物の意味について

 

供物は「神仏に供(そな)えるもの」の意味として用いられています。

 

 

供物を用いた例文としては、「供物を捧(ささ)げる」や、
「ここに置かれているのは神仏への供物です」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「供物の読み方と意味、”くもつ”と”きょうぶつ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 供物の正しい読み方は「くもつ」で、「きょうぶつ」は間違い。
  • 供物は「神仏に供えるもの」の意味。

 

 

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