葉月とは何月のこと?意味と由来、読み方とは?葉月の別名は?

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    さてあなたは葉月とは何かをご存知でしょうか。

     

    いま現在では日本での暦は主に新暦が使われていますが、
    昔は新暦ではなく旧暦が使用されていました。

     

    葉月というのは日本での旧暦の時代における月(1月、2月・・・)の名称なのですが、
    現在ではほとんど使用されることがないので分からない人も多いでしょう。

     

    そこでこのページでは葉月とは何月のことを指しているのか?
    また葉月の意味・由来・読み方・別名について簡単に解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

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    1.葉月とは何月のことを指しているのか?


    では葉月とは何月のことを指しているのか見ていきましょう。

     

    葉月とは旧暦における月(1月、2月、3月・・・)の名称のことで、
    新暦(いま現在の暦)でいうところの”8月”のことを指しています

     

    いまだと1年間が365日(うるう年だと366日)というのは一般的ですが、
    それはいま現在使用されているのが新暦だからです。
    (いま現在使用されている暦は、太陽暦のひとつであるグレゴリオ暦です)

     

    日本における旧暦では天保暦(太陰太陽暦のひとつ)が使用されていましたが、
    旧暦(天保暦)に従った場合は1年間が354日ということになります。

     

     

    そしてこの旧暦が使用されていたときの月の名称が”葉月”であり、
    暦が新暦に改暦された現在では葉月という名称から”8月”に変更されました

     

     

    ですが葉月(旧暦の月)と8月(新暦の月)では季節にずれが発生していて、
    ”だいたい1ヶ月〜2ヶ月ほど”のずれがあるので注意が必要です。

     

    なので葉月の時期は旧暦と新暦における季節のずれを考慮すると、
    新暦(現在の暦)でいうところの”8月下旬〜10月上旬”のことを表していることになります

     

    2.葉月の意味・由来・読み方について

     

    では葉月の意味・由来・読み方について見ていきましょう。

     

    まず葉月は旧暦における8月のことで、読み方は”葉月(はづき)”になります

     

    そして葉月の意味・由来としては諸説ありますが、
    葉が落ち始める時期という意味の”葉落ち月”からきている説が有力です。

     

     

    葉月は旧暦では8月ですが、新暦(現在の暦)だと8月下旬〜10月上旬と秋のことを指します。

     

    そして秋になると青々としていた葉の色が黄色や赤色に変化しはじめ、
    木から葉が落ちてしまう”落葉(らくよう)”が始まる時期です。

     

    このように葉が落ち始める月という意味の”葉落ち月”から由来しており、
    最終的にはその葉落ち月が略されて”葉月”になったとされています。

     

     

    また他の説(有力な説ではない)としては、その年に初めて北の方から雁(かり)が渡って来る月で、
    ”初雁月(はつかりづき)”となってそれが転じたという説。

     

    稲の穂が月であることから”穂張り月(ほはりづき)”や”張り月(はりづき)”となり、
    それが転じて葉月(はづき)になったとされる説があります。

     

    このように旧暦の月名の由来には様々な説があります。

     

    3.葉月の別名とは何か?

    旧暦の月名である葉月(はづき)ですが、実は葉月という名称以外にも別名がたくさんあります。

     

    いまだと8月のことは8月としか言わず別名はありませんが、
    昔は月名に生活や季節に関連する呼び方をしていました

     

    そしてその月を表す名称もひとつやふたつではありません。

     

    では葉月の別名には一体どういう名称のものがあるのかを見ていきましょう。

     

    仲秋(ちゅうしゅう)

    葉月が別名で仲秋(ちゅうしゅう)と呼ばれるのは、秋の真ん中という理由からです。

     

    旧暦における季節では7月・8月・9月が秋となっており、
    仲秋の”仲”という字には”真ん中”という意味があります。

     

    ですので仲秋は秋(7月・8月・9月)の真ん中という意味になるため、
    旧暦の8月である葉月の別名として仲秋(ちゅうしゅう)と呼ばれています

     

     

    ちなみに挨拶などで”仲秋の候(ちゅうしゅうのこう)”と使用するときがありますが、
    だいたい9月初め〜10月初めにかけて使われることが多いです。

     

    葉月は旧暦では8月のことを指していますが、
    現在の暦では8月下旬から10月上旬ぐらいの時期なのでだいたい合っていますよね。

     

    雁来月(かりくづき)


    ※雁(かり、がん)の写真

     

    葉月が別名で雁来月(かりくづき)と呼ばれるのは、北から越冬のために雁が来る月という理由からです。

     

    雁来月(かりくづき)は別の読み方として、”がんらいげつ”と呼ばれることもあります。

     

    先ほど解説した葉月の由来のひとつに”初雁月(はつかりづき)”とありましたが、
    ”雁来月(かりくづき)”はそれと同様の理由からで呼び方が違うだけです

     

    迎寒(げいかん)

    葉月が別名で迎寒(げいかん)と呼ばれるのは、少しずつ寒さを迎える季節という理由からです。

     

    旧暦における8月は現在における8月下旬〜10月上旬のことですので、
    秋の季節から少しずつ冬を迎える季節でもあります

     

    そして冬に近づくことによって少しずつ寒さを迎えていく季節になるため、
    葉月(旧暦における8月)は別名として”迎寒(げいかん)”と呼ばれています。

     

    他の葉月の別名(箇条書き)

    ”仲秋(ちゅうしゅう)”、”雁来月(かりくづき)”、”迎寒(げいかん)”以外にも、
    葉月の別名として呼ばれている名称について下に箇条書きにしてみました。

    <葉月の別名の一覧>

    • 葉落月(はおちづき)
    • 穂張り月(ほはりづき)
    • 秋風月(あきかぜづき)
    • 木染月(こぞめづき)
    • 染色月(そめいろづき)
    • 竹の春(たけのはる)
    • 月見月(つきみづき)
    • 燕去月(つばめさりづき)
    • 紅染月(べにそめづき)
    • 観月(かんげつ)
    • 寒旦(かんたん)
    • 秋半(しゅうはん)
    • 盛秋(せいしゅう)
    • 白露(はくろ) などなど

    ※上記以外にも葉月の別名は数多く存在しています。

     

    以上が「葉月とは何月のこと?意味と由来、読み方とは?葉月の別名は?」でした。

     

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    4.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 葉月(はづき)とは、旧暦における8月のこと。
    • 葉月と新暦の8月には季節にずれがあり、葉月は現在の8月下旬〜10月上旬のことになる。
    • 葉月の由来は、葉が落ち始める時期という意味の”葉落ち月”からきている。

     

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