ギモン雑学

検索結果

「 月 」の検索結果
  • なぜ太陽と月は地球とぶつからないのか?仕組みを簡単に図で解説!
    さて「なぜ太陽と月は地球とぶつからないんだろう?」と思ったことはないでしょうか。太陽は地球よりも引力が大きく、月は地球よりも引力が小さいので、地球が太陽に引き寄せられたり、月を引き寄せたりすることも考えられますよね。しかし現実にそのようなことは起こっていません。そこでこのページでは、太陽と月が地球とぶつからない仕組みを簡単に図で解説します。どうぞご覧ください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});目次太陽と月が地球とぶつからない仕組みとは?太陽と地球の場合(太陽の引力のほうが大きい)月と地球の場合(地球の引力のほうが大きい)まとめ1.太陽と月が地球とぶつからない仕組みとは?では太陽と月がぶつからない仕組みについて見ていきましょう。結論から簡単に言ってしまうと、太陽と月が地球にぶつからないのは、”太陽の引力”と”地球の移動する力”、”月の移動する力”と”地球の引力”が釣り合っているからです。まず引力というのはその物体の質量が大きいほど比例して大きくなるので、太陽と月と地球における引力の関係を表すと下のようになります。太陽(地球の約28倍) > 地球 > 月(地球の1/6)上のようにこの中では太陽の質量が最も大きいため、太陽の引力が最も大きくなり、反対にこの中では月の質量が最も小さくなるため、月の引力が最も小さくなります。そうすると太陽は引力によって地球を吸い寄せてしまい、地球は引力によって月を引き寄せてしまうと考えてしまいますよね。ですが実は地球も月も(太陽も)移動しているので、その移動する力と引力がバランスを取っているためにぶつかりません。さて太陽と月と地球が移動している理由も含めて、ぶつからない仕組みをそれぞれ図で解説していきます。太陽と地球の場合(太陽の引力のほうが大きい)太陽と地球で考えた場合は、太陽の方が地球よりも約28倍引力が大きいので、太陽に地球が引き寄せられてぶつかってしまうと考えがちです。ですが地球が太陽に引き寄せられることはありません。それはなぜかというと、地球そのものに移動しようとする力が働いていて、その地球が移動しようとする力と太陽からの引力が釣り合っているからです。”地球の公転(こうてん)”というのは上図のような仕組みで起こっています。地球などの惑星というのは誕生するときにガスや固体状の物質が衝突して、集まることで誕生します。この惑星が誕生するときに物質同士が衝突した衝撃で、その惑星が移動する力が発生することになります。上図のように地球はたくさんの物質がぶつかり合って誕生し、そのぶつかったときの衝撃が移動する力として地球には残っています。地球上であれば地球からの重力や空気抵抗などがモノに働くことで、そのモノの速度が減速したり、止まったりすることになりますよね。ですが宇宙空間ではその移動する力を止める力が外部から働かないため、地球などの惑星が移動しようとすれば、ずっと同じ速度で移動し続けます。そして地球のその移動し続ける力は、太陽の引力の影響によって拘束されることになります。(太陽の引力で拘束されはしますが、移動する力と釣り合うため完全には引き寄せられない)これはちょうど下図のようにボールにひもを付けて、投げて回したときのイメージです。地球上であれば地球からの重力や空気抵抗で少しずつ減速していきますが、宇宙空間であれば減速せずに進んでいくため、そのようにイメージしてください。上図のようにボールを投げたとしても、ひもから引っ張られる力があることで、ボールは拘束されてしまい重りの周囲を回転することになります。ただしボールを投げる力が強すぎれば、ひもからボールが離れて飛んでいき、反対にボールを投げる力が弱すぎれば、少しずつ重りの方へとボールが近づいていきますよね。太陽と地球の関係も同じで、地球が移動する力が強すぎれば太陽の引力から解放され飛んでいき、反対に地球の移動する力が弱くなれば太陽の引力によって引き寄せられてしまいます。実際にはこのようなことは起こらないとは思いますが、太陽と地球がぶつからない仕組みはこんな感じになります。関連:空気抵抗とは?なぜ物体の速度が上がると空気抵抗は大きくなるのか?月と地球の場合(地球の引力のほうが大きい)月と地球の場合も太陽と地球の場合と考え方は同じです。月と地球の場合では地球の方が引力が大きくなるので、”太陽と地球の場合”で解説したときの太陽の役割が地球に代わるだけです。また月は平均して1年あたり4cmずつ、地球から離れていることが分かっています。これは月の引力が潮の満ち引きを起こすことによるもので、満潮や干潮という現象も月の引力によって発生しています。(詳しい仕組みについては他のページで解説します)1年間あたりで4cm離れるので、いずれ((数億年後、数十億年後))は地球の引力の拘束から離れて、月が地球の空から見えなくなるという可能性もあるようです。以上が「なぜ太陽と月は地球とぶつからないのか?仕組みを簡単に図で解説!」でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});2.まとめこれまで説明したことをまとめますと、太陽と地球がぶつからないのは、”太陽の引力”と”地球が移動する力”がバランスをとっているから。月と地球がぶつからないのは、”月が移動する力”と”地球の引力”がバランスをとっているから。”月が移動する力”と”地球の引力”はピッタリ釣り合っているわけではなく、1年間あたり約3cmずつ地球から月が遠ざかっている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});関連ページ⇒銀河と銀河系と太陽系の違いとは?⇒光年とは何かをわかりやすく解説!1光年の距離はどのくらい?⇒新月と満月の違いとは?なぜ新月は昼に、満月は夜にしか出ないの?⇒月はなぜ光るのか?太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説!⇒太陽系とは何かをわかりやすく図で解説!⇒なぜ月の公転周期と月の満ち欠けの周期がずれるのかを簡単に図で解説!⇒なぜ朝が来ると明るくなって、夜が来ると暗くなるのか?⇒なぜ太陽は東から昇って、西に沈むのか?⇒なぜ赤道では重力が小さく、北極・南極では重力が大きくなるのか?⇒月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けの名称を簡単に図で解説!
    Read More
  • 月とは何か?月の表面温度・大気・重力などの特徴を簡単に解説!
    さてあなたは月についてどこまでご存知でしょうか。地球から光って見える天体程度にしか思っていない人も多く、月がどのようなものなのか分からないという人もいますよね。そこでこのページでは、月の表面温度・大気・重力などの特徴を解説します。どうぞご覧ください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});目次月の特徴について構成物質と大気とは?なぜ月の表面温度には差が出る?なぜ月は光っているのか?月は少しずつ地球から離れている重力の大きさは質量と半径から計算するまとめ1.月の特徴についてでは月の特徴について見ていきましょう。月とは地球の周りを公転している唯一の衛星のことです。そんな月の特徴について、それぞれ簡単にまとめたものが下のようになります。項目月の特徴英語名Moon(ムーン)表面温度-233℃~123℃(平均温度-23℃)大気主にナトリウム・カリウム質量0.0123倍(地球を1)大きさ(直径)0.272倍(地球を1)重力0.166倍(地球を1)地球からの平均距離約38万km公転周期約27日項目1項目2)★ -->次の章から月について詳しく解説していきます。2.構成物質と大気とは?では月を構成している物質と大気について見ていきましょう。まず月を構成している物質は下のようになります。上図のように月の地殻・マントル部分については主に岩石で構成されていて、核(外核・内核)部分は鉄・ニッケルなどの金属(液体・固体)で構成されています。また月の大気は主に酸素・ナトリウム・カリウムから構成され、地球の大気と比較すると約10京分の1(10^17分の1)の薄さしかありません。(ナトリウム・カリウム以外にも、わずかですが他の気体が含まれています)ですので月にも大気は存在していますが、地球と比べると大気の量はほとんどないというわけです。当然ですが、月の大気で人間が呼吸することはできません。関連:空気と大気の違いとは?3.なぜ月の表面温度には差が出る?ではなぜ月の表面温度には差が出るのかを見ていきましょう。月の表面温度は-233℃~123℃(平均温度-20℃)の範囲で変化していますが、これは月の大気の薄さにより、大気中の気体による温室効果が起こらないからです。温室効果は地球温暖化の大きな原因とされているもので、温室効果ガスと呼ばれる二酸化炭素などの気体によって起こります。地球の地表における平均温度は2018年で約17℃とされていますが、大気中に温室効果ガスがなくなれば平均は約-19℃まで下がると言われています。地球では約36℃分も温室効果により、地表の温度が上がっていることになります。なので月は大気がかなり薄いためにこのような温室効果がほとんど起こらないので、太陽光が当たる面では温度が上昇し、当たらない面では温度が下降するというわけです。例えば金星の大気は地球よりもかなり多く、その大気中のほとんどの成分が温室効果ガスである二酸化炭素です。ですのでその強い温室効果により金星の平均温度は約463℃まで上がり、太陽光が当たっていない面でも熱が逃げずに金星に留まってしまいます。このように温室効果ガスによって、どれだけ地表温度に影響が出てしまうのかが分かりますよね。4.なぜ月は光っているのか?ではなぜ月が光っているのか見ていきましょう。実は月そのものが光っているのではなく、太陽からの光を月が反射して、その月が反射した太陽光が地球に届くことで、私たちには月が光って見えています。ですので私たちは月に反射した太陽光を目で捉えているんですね。また月は地球の周りを公転していて、地球は太陽の周りを公転しています。これによりそのときの位置関係によって、地球からの月の見え方が異なり、月が満ちたり欠けたりして見えることになります。これを”月の満ち欠け”と呼んでいますが、月の満ち欠けの詳しい仕組みは下記をご覧ください。関連:月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けの名称を簡単に図で解説!関連:月が見える時間帯はなぜ違うのか?月出と月没の時間帯について解説!5.月は少しずつ地球から離れている月は地球の周りを公転しているのは知っていると思いますが、実は毎年4cmずつ月は地球から離れていっています。これは月の引力が潮の満ち引きを起こすことによるもので、満潮や干潮という現象も月の引力によって発生しています。(詳しい仕組みについては他のページで解説します)月は地球の衛星、つまり地球からの引力によって拘束されている天体です。1年間あたりで4cm離れるので、いずれ(数億年後、数十億年後)は地球の引力の拘束から離れて、月が地球の空から見えなくなるという可能性もあるようです。ちなみに月ができたとされているのが約45~46億年前ですので、昔はいまよりもずっと月と地球の距離が近く、月が何倍も大きく見えていたそうです。(地球も月と同じころに誕生したとされています)6.重力の大きさは質量と半径から計算するでは月の重力の大きさについて見ていきましょう。月の重力の大きさは、地球の約0.166倍です。つまり月の重力は、地球の約6分の1ほどになります。この0.166倍というのは地球の質量・半径と、月の質量・半径から計算することができます。計算の手順としては以下の通りです。まず上のように地球と月における質量と半径を比較し、月の質量と半径が地球の何倍なのかをそれぞれ求めていきます。そしてあとは先ほど計算で出した値を上の計算式に入れれば、月の重力は地球の0.166倍ほどだという計算結果が出てきます。このように月と地球の質量・半径がそれぞれ分かっていれば、月の重力が地球のだいたい何倍なのかを計算することができます。関連:重力と重力加速度と重さ(重量)の違いとは?以上が「月とは何か?月の表面温度・大気・重力などの特徴を簡単に解説!」でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});7.まとめこれまで説明したことをまとめますと、<月の特徴>英語名は、Moon(ムーン)。表面温度は-233℃~123℃(平均温度-23℃)の範囲で変化する。月は大気が薄く温室効果がほとんど発生しないので、表面温度に大きな差が生じる。大気は主にナトリウム・カリウムで構成され、地球の大気の10京分の1の薄さしかない。月が光って見えるのは月が太陽光を反射して、その反射された光が地球まで届くから。月は毎年だいたい4cmずつ地球から離れている。月の重力は地球と比べると約0.166倍ほど(約6分の1)。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});関連ページ⇒月はなぜ光るのか?太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説!⇒光年とは何かをわかりやすく解説!1光年の距離はどのくらい?⇒銀河と銀河系と太陽系の違いとは?⇒有明の月とは?どんな形の月なのかを図で解説!⇒なぜ太陽は東から昇って、西に沈むのか?⇒冥王星が惑星から外れた理由を分かりやすく解説!⇒火星の英語名・読み方・由来とは?⇒なぜ太陽と月は地球とぶつからないのか?仕組みを簡単に図で解説!⇒太陽系とは何かをわかりやすく図で解説!⇒重力加速度とは?仕組みを分かりやすく図解!
    Read More
  • 月はなぜ光るのか?太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説!
    さてあなたは月がなぜ光るのか、その理由をご存知でしょうか。月が光るのは太陽と地球と月の位置が大きく関係していますが、これをしっかりと理解している人は少ないように感じます。そこでこのページでは月はなぜ光るのか?また太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説します。どうぞご覧ください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});目次月はなぜ光るのか?太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説!まとめ1.月はなぜ光るのか?では月はなぜ光るのかを見ていきましょう。結論から言って、月はなぜ光るのかというと、月が太陽の光を反射して、その反射した光が地球へと届いているからです。なので月そのものが光を発しているわけではなくて、月が太陽の光を反射することで月が光っているように見えるというわけです。月の光はもともとは太陽の光なんですね。関連:新月と満月の違いとは?なぜ新月は昼に、満月は夜にしか出ないの?2.太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説!前の章で月がなぜ光るのか、その仕組みについては簡単に解説しましたが、太陽と地球と月がどのような位置関係にあるのか分からないといまいちイメージしにくいですよね。さっそくですが、太陽と地球と月の位置関係を下図に表します。上図のように地球は太陽の周りを約365日かけて1周(地球の公転)して、月は地球の周りを約27日かけて1周(月の公転)しています。ですので上図では月と太陽に地球が挟まれているようにはなっていますが、月は地球の周りを移動しているため、そのときによって月と地球の位置関係は変わります。月と太陽で地球を挟む位置に来るときもあれば、上図のように月と地球の位置関係が反対になることもあります。またこのように月が地球の周りを移動することによって起こるのが、”月の満ち欠け”です。月が地球の周りを移動すれば当然ですが、地球から見える月の部分も変わり、それによって地球から月が光って見える部分も変わるので月の満ち欠けは起こります。月の満ち欠けの仕組みについて詳しくは下記をご覧ください。関連:月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けの名称を簡単に図で解説!以上が「月はなぜ光るのか?太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説!」でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});3.まとめこれまで説明したことをまとめますと、月が光る理由は、月が太陽の光を反射して、その反射した光が地球へと届いているから。太陽と地球と月の位置関係は、月が地球の周りを移動しているので変化する。月が地球の周りを移動することによって起こるのが、”月の満ち欠け”である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});関連ページ⇒銀河と銀河系と太陽系の違いとは?⇒なぜ三日月は夜に見えないのか?その仕組みを簡単に図で解説!⇒朔と新月の違いとは何か?⇒新月と満月の違いとは?なぜ新月は昼に、満月は夜にしか出ないの?⇒月齢とは?月齢と月の満ち欠けの関係をわかりやすく図で解説!⇒なぜ月の公転周期と月の満ち欠けの周期がずれるのかを簡単に図で解説!⇒なぜ朝が来ると明るくなって、夜が来ると暗くなるのか?⇒なぜ太陽は東から昇って、西に沈むのか?⇒太陽系とは何かをわかりやすく図で解説!⇒上弦の月と下弦の月の違いと見分け方とは?どんな形の月をしている?
    Read More
  • なぜ月の公転周期と月の満ち欠けの周期がずれるのかを簡単に図で解説!
    さて月が地球の周りを移動することを”月の公転”と言い、月の公転があることにより月の満ち欠けという現象が起こっています。しかし月の満ち欠けという現象が月の公転によって起こっていると言っても、実は月の公転周期と月の満ち欠けの周期は2日間ほどずれてしまっています。そこでこのページでは、月の公転周期と月の満ち欠けがずれる理由を簡単に図で解説します。どうぞご覧ください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});目次なぜ月の公転周期と月の満ち欠けはずれるのか?まとめ1.なぜ月の公転周期と月の満ち欠けはずれるのか?では月の公転周期と月の満ち欠けがずれている理由を解説していきます。結論から言ってしまうと、月の公転周期と月の満ち欠けがずれてしまう理由は、月が地球の周りを公転しているように、地球もまた太陽の周りを公転しているからです。つまりもし地球が動いていなければ月の公転周期と月の満ち欠けは合っていましたが、実際は地球が太陽の周りを公転しているために誤差が生じてしまうというわけです。どういうことなのかを見ていきましょう。まず下図のように月は地球の周りを、地球は太陽の周りを公転しています。月が地球の周りを1周するのにかかる時間は約27.3日で、月の満ち欠けが1周するのにかかる時間は約29.5日です。なので月の公転と月の満ち欠けの周期には、約2.2日間の誤差が生じてしまうことになります。そして月の公転と月の満ち欠けの周期の誤差が約2.2日間も発生してしまうのは、月が地球の周りを公転しているのと同様に、地球も太陽の周りを公転しているからです。上図左のように地球が太陽の周りを公転していなければ、月が地球の周りを1周する約27.3日後でも太陽からの光の当たり方は変わりません。ですが実際には上図右のように地球は太陽の周りを公転しているため、約27.3日後に月が同じ位置に戻ってきたとしても、太陽からの光の当たり方は変化してしまいます。(図における地球に付いている白点の横に月は戻ってくる)これにより太陽の当たり方を同じようにするためには、月をあと約2.2日間分だけ進ませる必要があるんですね。だから月の公転周期は約27.3日なのに、月の満ち欠けの周期が約29.5日と、約2.2日間分のずれが発生してしまうというわけです。以上が「なぜ月の公転周期と月の満ち欠けの周期がずれるのかを簡単に図で解説!」でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});2.まとめこれまで説明したことをまとめますと、月の公転周期と月の満ち欠けがずれる理由は、地球が太陽の周りを公転しているから。月の公転周期は約27.3日で、月の満ち欠けの周期は約29.5日。地球が太陽の周りを公転していることにより、月の公転周期と満ち欠けには約2.2日間分のずれが発生する。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});関連ページ⇒なぜ三日月は夜に見えないのか?その仕組みを簡単に図で解説!⇒光年とは何かをわかりやすく解説!1光年の距離はどのくらい?⇒月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けの名称を簡単に図で解説!⇒月はなぜ光るのか?太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説!⇒月齢とは?月齢と月の満ち欠けの関係をわかりやすく図で解説!⇒新月と満月の違いとは?なぜ新月は昼に、満月は夜にしか出ないの?⇒なぜ朝が来ると明るくなって、夜が来ると暗くなるのか?⇒なぜ太陽は東から昇って、西に沈むのか?⇒太陽系とは何かをわかりやすく図で解説!⇒なぜ太陽と月は地球とぶつからないのか?仕組みを簡単に図で解説!
    Read More
  • 月齢とは?月齢と月の満ち欠けの関係をわかりやすく図で解説!
    さてあなたは”月齢(げつれい)”という言葉をご存知でしょうか。月齢は赤ちゃんが育った月数などを示す意味もありますが、ここでは空に見えている月に関係する月齢の意味についてです。日常的によく使われる言葉ではないので、意味が分からないという人も多いはずです。そこでこのページでは月齢とは何か?また月齢と月の満ち欠けの関係をわかりやすく図で解説します。どうぞご覧ください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});目次月齢とは?月齢と月の満ち欠けの関係をわかりやすく図で解説!まとめ1.月齢とは?では月齢とは何かを見ていきましょう。結論から言ってしまうと月齢(げつれい)とは、新月を0として数えたときの日数で、月の満ち欠けの度合いを示したものです。月齢は新月のときを0として、それから1日経過するごとに数字を1つずつ足していき、月齢1・月齢2・月齢3....のように数えていきます。(月齢を用いるときは”月齢1日”のようには言わず、”月齢1”とだけ言います)ただしこれは1日経過するごとに区切った場合の月齢の数え方で、区切り方を日ではなく時間などで区切る場合には月齢に小数点が付きます。(月齢1.3のように小数点が付く場合もある)ちなみに新月というのは何も見えない状態の月のことを言い、完全な円で見える状態の満月とは反対の意味としても使われます。関連:新月と満月の違いとは?なぜ新月は昼に、満月は夜にしか出ないの?2.月齢と月の満ち欠けの関係をわかりやすく図で解説!月齢は月の満ち欠けの度合いを表したもので、月齢29までいくとその次は最初の月齢0(新月)へと戻っていきます。なぜ月齢0へと戻るのかと言うと、月の満ち欠けが月齢29が終わった時点で1周するからです。(つまり月の満ち欠けの周期が、1周するのに約29日かかることを意味します)月の満ち欠けというのは月が地球の周りを移動することにより起こるもので、その月の満ち欠けが1周するのにかかるのが約29日なので月齢29が最後となります。この月齢と月の満ち欠けの関係を図で表すと下のようになります。上図のように月齢が分かれば、月の満ち欠けの度合いも簡単に分かるようになります。(満月は月齢14~15あたりに見える月で、ここでは月齢14としています)また月の満ち欠けが1周するのにかかるのは29日(正確には約29.5日)ですが、実は月が地球の周りを1周するのにかかる時間は約27.3日となっています。つまり地球が1周するのにかかる時間と、月の満ち欠けが1周するのにかかる時間には、約2.2日の誤差が生じているということなんですね。なぜこのような誤差が生じてしまうのか、詳しくは下記をご覧ください。関連:なぜ月の公転周期と月の満ち欠けの周期がずれるのかを簡単に図で解説!以上が「月齢とは?月齢と月の満ち欠けの関係をわかりやすく図で解説!」でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});3.まとめこれまで説明したことをまとめますと、月齢とは、新月を数字の0として数えたときの日数で、月の満ち欠けの度合いを示したもの。月の満ち欠けは29日で1周するので月齢は”月齢0~月齢29”となる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});関連ページ⇒月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けの名称を簡単に図で解説!⇒なぜ三日月は夜に見えないのか?その仕組みを簡単に図で解説!⇒上弦の月と下弦の月の違いと見分け方とは?どんな形の月をしている?⇒月はなぜ光るのか?太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説!⇒旧暦の月(睦月、如月、弥生・・・)の意味と読み方、由来とは?⇒月が見える時間帯はなぜ違うのか?月出と月没の時間帯について解説!⇒なぜ朝が来ると明るくなって、夜が来ると暗くなるのか?⇒なぜ太陽は東から昇って、西に沈むのか?⇒朔と新月の違いとは何か?⇒なぜ太陽と月は地球とぶつからないのか?仕組みを簡単に図で解説!
    Read More
  • 月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けの名称を簡単に図で解説!
    さてあなたは月の満ち欠けについてご存知でしょうか。月は満月に近づくにつれて満ち、満月から遠ざかっていくと欠けるという表現をします。このような月の満ち欠けはどのような仕組みで起こっているのか、しっかりと理解している人は意外と少ないように感じます。そこでこのページでは月の満ち欠けの仕組みとは?また月の満ち欠けにおける名称について簡単に図で解説します。どうぞご覧ください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});目次月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けにおける名称について解説!まとめ1.月の満ち欠けの仕組みとは?では月の満ち欠けの仕組みについて見ていきましょう。結論から言ってしまうと、月の満ち欠けが起こる仕組みは、月が地球の周りを移動していることで、地球から見たときに月が光る部分の見え方が変わるからです。月の満ち欠けとは、地球から見たときに月が光っている部分の見え方が変化することで、月が満ちたり欠けたりしているように見えることから付けられた名称です。まず月が光るというのは月そのものが光っているのではなく、太陽からの光が月に当たって、その光を月が反射して地球にまで届くことで月が光って見えています。そして下図のように月は地球の周りを移動(月の公転という)していて、地球も同様に太陽の周りを移動(地球の公転という)しています。この月の公転により、太陽の光が月に対して同じように当たっても、地球から見たときの月が光る部分の見え方が異なってしまいます。”月の公転によって地球から見たときの月が光る部分の見え方が異なる”とは、どういうことなのかを簡単に解説していきます。上図のように月が地球を太陽と挟む位置に存在するならば、観測者からは月はきれいな丸い形をした満月として見ることができます。そこから少しずつ太陽と地球に挟まれる位置に月が移動していくにつれて、観測者からは月は少しずつ欠けていくように見えていくことになります。これが月の満ち欠けが起こる仕組みです。2.月の満ち欠けにおける名称について解説!まず月には”月齢(げつれい)”と呼ばれる月の満ち欠け具合を示したものがあり、何も見えない状態の月(新月)を0として、それから1日経つごとに月齢が1つずつ足されていきます。(月齢を0から数えて、新月のところまで戻ると再び0から数えていきます)上図のように何も見えない状態の月(新月)を月齢0として、新月(月齢0)から14日後の月齢14には満月が見えることになります。ただし実際には月齢14のときに、必ず満月が見れるというわけではないので、その月齢の前後で見れるものだと覚えておいてください。(他の月齢の場合でも同じです)これは地球の周りを移動する月の軌道が完全な円ではなく楕円なことにより、地球から見たときの月の満ち欠けの速さが一定にはならないからです。では月の満ち欠けにおける名称について、その月齢とともにそれぞれ見ていきましょう。(”月の名称と由来など”が空白の箇所は、特になしということになります)月の形月齢月の名称と由来など0名称:新月⇒朔のときに見える月のこと。実際に月が見えるわけではないので、何も見えない状態の月のことを”新月”という。1名称:繊月⇒「繊」には”細い”のような意味があるため、それから細い月ということから”繊月”。名称:二日月⇒月の満ち欠けの周期が始まって、2日目に見える月ということから。2名称:若月⇒月の満ち欠けの周期が始まってからの日が浅い(若い)月ということから。名称:眉月⇒眉のように見える月ということから。名称:三日月⇒月の満ち欠けの周期が始まって、3日目に見える月ということから。34567名称:上弦の月⇒太陰暦といわれる昔の暦では月の形を目安にしていて、昔の暦においてその月の前半(上旬)に見える月ということから。”弦”は弓の糸(弓の真っ直ぐな部分)のことで、半月の形が弓に似ていることから弦が用いられている。89名称:十日夜の月⇒月の満ち欠けの周期が始まって、10日目に見える月ということから。101112名称:十三夜月⇒月の満ち欠けの周期が始まって、13日目に見える月ということから。13名称:小望月⇒満月のことを望月と言い、その望月の前日に見ることができる月ということから。14名称:満月⇒望(ぼう)のときに見える月のこと。名称:望月⇒地球が太陽と月に挟まれるときを”望”と呼び、その望のときに見える月だから”望月”。名称:十五夜の月⇒月の満ち欠けの周期が始まって、15日目に見える月ということから。15名称:既望⇒「既」には”過ぎた”のような意味があるため、望月(満月)が過ぎた後に見える月ということから。名称:十六夜の月⇒月の満ち欠けの周期が始まって、16日目に見える月ということから。16名称:立待月⇒夕方頃、立って待っている間に出て、見える月ということから。17名称:居待月⇒「居」は”座る”のような意味があるため、座って待っている間に見える月ということから。立待月よりも月が出る時間が遅くなるので、立って待っていては疲れてしまうため。18名称:寝待月⇒寝ながら待っていると見える月ということから。居待月よりも月が出る時間が遅くなるので、座って待つのは大変で、横になって寝ながら待つ。名称:臥待月⇒「臥す」は”横になる”や”寝る”の意味があり、臥して待っているうちに出る月ということから。19名称:更待月⇒夜が更ける頃まで待つと、見える月ということから。202122名称:下弦の月⇒太陰暦といわれる昔の暦では月の形を目安にしていて、昔の暦においてその月の後半(下旬)に見える月ということから。”弦”は弓の糸(弓の真っ直ぐな部分)のことで、半月の形が弓に似ていることから弦が用いられている。232425名称:暁月⇒「暁」は夜が明けきらない頃を指すため、明け方に見え始める月のことを”暁月”という。名称:逆三日月⇒月の形が三日月と逆の形をしていることから。この月よりも逆三日月と言える形の月がありそうだが、なぜかこの月を逆三日月と言う26272829項目1項目2項目3)★ -->以上が「月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けの名称を簡単に図で解説!」でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});3.まとめこれまで説明したことをまとめますと、月の満ち欠けの仕組みは、月が地球の周りを移動することで、地球から見たときに月が光る部分の見え方が変わるから。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});関連ページ⇒十六夜の月・既望とは?どんな形の月なのかを図で解説!⇒上弦の月と下弦の月の違いと見分け方とは?どんな形の月をしている?⇒なぜ三日月は夜に見えないのか?その仕組みを簡単に図で解説!⇒望と朔の違いとは?⇒月が見える時間帯はなぜ違うのか?月出と月没の時間帯について解説!⇒なぜ月の公転周期と月の満ち欠けの周期がずれるのかを簡単に図で解説!⇒銀河と銀河系と太陽系の違いとは?⇒光年とは何かをわかりやすく解説!1光年の距離はどのくらい?⇒太陽系とは何かをわかりやすく図で解説!⇒なぜ太陽と月は地球とぶつからないのか?仕組みを簡単に図で解説!
    Read More
  • 月が見える時間帯はなぜ違うのか?月出と月没の時間帯について解説!
    さて空に見える月は日によって形が異なるのは知っていると思いますが、月が見える時間帯も変化しているということはご存知でしょうか。中にはどちらも知ってはいるけど、いまいち仕組みが分からないという人もいますよね。そこでこのページではなぜ月が見える時間帯は違うのか?それぞれの月出と月没の時間帯について解説します。どうぞご覧ください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});目次なぜ月が見える時間帯は違うのか?それぞれの月出と月没の時間帯を解説!まとめ1.なぜ月が見える時間帯は違うのか?ではなぜ月が見える時間帯は違うのかを解説していきます。結論から言ってしまうと月が見える時間帯が日によって違うのは、月が地球の周りを移動しているからです。月が光る仕組みとともに簡単に見ていきましょう。月は地球の周りを約27日かけて1周して、地球は太陽の周りを約365日かけて1周しています。(地球が太陽の周りを1周する時間が”1年”です)月は太陽からの光を反射して、その光が地球へ届くことで月が光っているように見えていますが、地球から月を見たときの位置によってそのときの月の見え方は異なります。上図のように月の位置が変わると、地球から見える月が光る部分の見え方も変わります。”月が地球の周りを移動する日数”と”月の満ち欠けの周期”がずれてしまう理由について、詳しい仕組みは下記をご覧ください。関連:なぜ月の公転周期と月の満ち欠けの周期がずれるのかを簡単に図で解説!さてここからが本題ですが、月が見える時間帯が違う理由は、”月が地球の周りを移動しているから”です。上図のように時間帯(朝・昼・夜)というのは、地球への太陽光の当たり方で変化しています。そして地球から見たときの月の位置次第で、その時間帯によって角度的に見える月・見えない月が存在します。例えば上図のように満月のときは、ちょうど地球を月と太陽で挟む位置に存在し、地球上から満月を見れるのは角度的に”18時~6時”の太陽光が当たっていない時間帯となります。満月のときは見れる・見れない時間帯は上図のようになりますが、他の月のときは月自体が移動しているので、その月を見れる・見れない時間帯も変わります。このように地球の周りを月が移動していることによって、地球から月が見える時間帯が変化するというわけです。関連:月齢とは?月齢と月の満ち欠けの関係をわかりやすく図で解説!2.それぞれの月出と月没の時間帯を解説!まず月出と月没の考え方を簡単に見ていきましょう。上図のように地球は反時計回りに1日1回転(自転という)しているので、満月の場合であれば月出は18時で月没は6時となります。そして月出と月没の時間帯が分かりやすい新月・上弦の月・満月・下弦の月における月出と月没は下のようになります。上図以外の月においても考え方は同じです。その月が地球から見てどの位置にあるのかと、地球における時間帯さえ把握していれば月出・月没の大体の時間は分かります。なので月出・月没の時間帯について考えるときは、上の図を参考にしてみてくださいね。関連:なぜ太陽は東から昇って、西に沈むのか?以上が「月が見える時間帯はなぜ違うのか?月出と月没の時間帯について解説!」でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});3.まとめこれまで説明したことをまとめますと、月が見える時間帯が違うのは、月が地球の周りを移動しているから。月出・月没の時間帯は、”地球から見た月の位置”と”地球における時間帯”を把握していれば簡単。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});関連ページ⇒月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けの名称を簡単に図で解説!⇒光年とは何かをわかりやすく解説!1光年の距離はどのくらい?⇒暁月とは?どんな形の月なのかを図で解説!⇒望と朔の違いとは?⇒新月と満月の違いとは?なぜ新月は昼に、満月は夜にしか出ないの?⇒太陽系とは何かをわかりやすく図で解説!⇒なぜ朝が来ると明るくなって、夜が来ると暗くなるのか?⇒寝待月・臥待月とは?どんな形の月なのかを図で解説!⇒銀河と銀河系と太陽系の違いとは?⇒上弦の月と下弦の月の違いと見分け方とは?どんな形の月をしている?
    Read More
  • 有明の月とは?どんな形の月なのかを図で解説!
    さてあなたは”有明の月”という言葉をご存知でしょうか。有明の月とは空に見える月の名称のことを表したもので、実際にどのような形の月なのか疑問に感じる人もいますよね。そこでこのページでは有明の月とは何か?また有明の月はどんな形の月なのかを図で解説します。どうぞご覧ください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});目次有明の月とは何か?有明の月とはどんな形の月なのかを図で解説!まとめ1.有明の月とは何か?では有明の月とは何かを見ていきましょう。結論から言ってしまうと有明の月(ありあけのつき)とは、夜が明けても空に残っている月の総称のことを言います。有明の月は、有明月(ありあけづき)とも呼ばれています。有明(ありあけ)という言葉には、”夜明け”の意味があるため、夜が明けても空に残っている月の総称として”有明の月”という名称で呼ばれています。有明の月は特定の形の月の名称を示しているものではなく、あくまでも”夜が明けても見える月の総称のこと”を指しています。有明の月という名称で呼ばれるのは、満月(月齢14)より後の月のことで、月齢でいうと”月齢15~月齢29”までの月のことを指しています。月齢15~月齢29の月は夜が明けても空に月が残って見えるので、月を見ている時間が夜であったとしても、その月は有明の月と言います。(実際に見ている時間が朝でなかったとしても)月齢というのは新月のときを月齢0としたときの月の数え方で、新月から1日経過していくごとに月齢を1つずつ足していく仕組みになっています。(月齢0から始まるため、月齢と実際の日数が1つズレてしまいます)関連:月齢とは?月齢と月の満ち欠けの関係をわかりやすく図で解説!さて次の章で有明の月は、どんな形の月なのかを図で解説しますね。2.有明の月とはどんな形の月なのかを図で解説!では有明の月はどんな形の月なのかを図で解説していきます。先ほども言いましたが、有明の月とは”夜が明けても残っている月の総称”で、有明の月である月齢15~月齢29の月は夜が明けても空に月が残っていて見ることができます。有明の月について簡単に図で表すと下のようになります。上図のように満月より後に見える月のことを有明の月と言います。そして有明の月である”月齢15~月齢29”の月をすべて図で表すと下のようになります。上図のように有明の月は月齢15~月齢29の月のことを指しており、月齢0(新月)と月齢14(満月)は有明の月には含まれないので注意してください。関連:月はなぜ光るのか?太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説!以上が「有明の月とは?どんな形の月なのかを図で解説!」でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});3.まとめこれまで説明したことをまとめますと、有明の月とは夜が明けても空に残っている月のことで、満月(月齢14)よりも後の月を指す。月齢でいうと、月齢15~月齢29のときが”有明の月”を指す。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});関連ページ⇒寝待月・臥待月とは?どんな形の月なのかを図で解説!⇒月が見える時間帯はなぜ違うのか?月出と月没の時間帯について解説!⇒なぜ三日月は夜に見えないのか?その仕組みを簡単に図で解説!⇒望と朔の違いとは?⇒月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けの名称を簡単に図で解説!⇒なぜ月の公転周期と月の満ち欠けの周期がずれるのかを簡単に図で解説!⇒なぜ朝が来ると明るくなって、夜が来ると暗くなるのか?⇒なぜ太陽は東から昇って、西に沈むのか?⇒光年とは何かをわかりやすく解説!1光年の距離はどのくらい?⇒上弦の月と下弦の月の違いと見分け方とは?どんな形の月をしている?
    Read More
  • 十六夜の月・既望とは?どんな形の月なのかを図で解説!
    さてあなたは”十六夜の月”と”既望”という言葉をご存知でしょうか。十六夜の月・既望とは空に見える月の名称のことを表したもので、実際にどのような形の月なのか疑問に感じる人もいますよね。そこでこのページでは十六夜の月・既望とは何か?また十六夜の月・既望はどんな形の月なのかを図で解説します。どうぞご覧ください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});目次十六夜の月・既望とは何か?十六夜の月・既望とはどんな形の月なのかを図で解説!まとめ1.十六夜の月・既望とは何か?※上の画像の月は十六夜の月・既望ではありませんでは十六夜の月・既望とは何かを見ていきましょう。まず十六夜・既望の読み方は、”十六夜(いざよい、じゅうろくや)”と”既望(きぼう)”と読みます。十六夜の月・既望とは空に見える特定の形の月の名称を表したもので、月の満ち欠けの周期が新しく始まって16日目の月を”十六夜の月・既望”と呼びます。(十六夜の月・既望は同じ形の月を表したものです)月の満ち欠けの周期は新月を1日目(最初)としているので、新月になった15日後が月の満ち欠けにおける16日目で”十六夜の月・既望”となります。また既望という名称になった由来としては、満月のことを”望月”と言い、既という字には”過ぎた”という意味から、望月(満月)が過ぎたあとに見える月で”既望”と付けられています。十六夜の月はその名の通り、月の満ち欠けの周期が新しく始まってから、16日目の月なので”十六夜の月”という名称になっています。さて次の章で十六夜の月・既望は、どんな形の月なのかを図で解説しますね。2.十六夜の月・既望とはどんな形の月なのかを図で解説!では十六夜の月・既望とはどんな形の月なのかを図で解説していきます。結論から言ってしまうと、十六夜の月・既望は下のような形の月のことです。十六夜の月・既望は満月(望月)を過ぎた後なので、少しだけ右側部分が欠けて見える状態の月です。そして月の満ち欠けには周期がありますが、十六夜の月・既望のように見えるときは、月が地球から見てどの位置にあるときなのかを簡単にまとめたものが下になります。上図のように月齢15のときに見える形の月が”十六夜の月・既望”です。ちなみに月齢というのは新月のときを月齢0としたときの月の数え方で、新月から1日経過していくごとに月齢を1つずつ足していく仕組みになっています。(月齢0から始まるため、月齢と実際の日数が1つズレてしまいます)月齢について詳しくは下記をご覧ください。関連:月齢とは?月齢と月の満ち欠けの関係をわかりやすく図で解説!以上が「十六夜の月・既望とは?どんな形の月なのかを図で解説!」でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});3.まとめこれまで説明したことをまとめますと、十六夜の月・既望とは、空に見える特定の形の月の名称を表したもの。十六夜の月と既望はどちらも同じ形の月を表している。月齢でいうと、月齢15のときに見える月の名称が”十六夜の月・既望”である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});関連ページ⇒小望月とは?どんな形の月なのかを図で解説!⇒望月・十五夜の月とは?どんな形の月なのかを図で解説!⇒なぜ三日月は夜に見えないのか?その仕組みを簡単に図で解説!⇒月はなぜ光るのか?太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説!⇒月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けの名称を簡単に図で解説!⇒なぜ月の公転周期と月の満ち欠けの周期がずれるのかを簡単に図で解説!⇒なぜ朝が来ると明るくなって、夜が来ると暗くなるのか?⇒なぜ太陽は東から昇って、西に沈むのか?⇒光年とは何かをわかりやすく解説!1光年の距離はどのくらい?⇒有明の月とは?どんな形の月なのかを図で解説!
    Read More
  • 望月・十五夜の月とは?どんな形の月なのかを図で解説!
    さてあなたは”望月”と”十五夜の月”という言葉をご存知でしょうか。望月・十五夜の月とは空に見える月の名称のことを表したもので、実際にどのような形の月なのか疑問に感じる人もいますよね。そこでこのページでは望月・十五夜の月とは何か?また望月・十五夜の月はどんな形の月なのかを図で解説します。どうぞご覧ください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});目次望月・十五夜の月とは何か?望月・十五夜の月とはどんな形の月なのかを図で解説!まとめ1.望月・十五夜の月とは何か?では望月・十五夜の月とは何かを見ていきましょう。まず望月・十五夜の読み方は、”望月(もちづき、ぼうげつ)”と”十五夜(じゅうごや)”と読みます。望月・十五夜の月とは空に見える特定の形の月の名称を表したもので、月の満ち欠けの周期が新しく始まって15日目の月を”望月・十五夜の月”と呼びます。(望月・十五夜の月は同じ形の月を表したものです)月の満ち欠けの周期は新月を1日目(最初)としているので、新月になった14日後が月の満ち欠けにおける15日目で”望月・十五夜の月”となります。また望月という名称になったのは、地球が太陽と月に挟まれる位置のときを”望(ぼう)”と呼び、その望のときに見ることができる月ということから”望月”と付けられています。(地球・太陽・月の位置関係については、次の章で簡単に解説します)十五夜の月はその名の通り、月の満ち欠けの周期が新しく始まってから、15日目の月なので”十五夜の月”という名称になっています。さて次の章で望月・十五夜の月は、どんな形の月なのかを図で解説しますね。関連:朔とは?どんな形の月なのかを図で解説!2.望月・十五夜の月とはどんな形の月なのかを図で解説!では望月・十五夜の月とはどんな形の月なのかを図で解説していきます。結論から言ってしまうと、望月・十五夜の月は下のような形の月のことです。望月・十五夜の月は満月の別名ですので、形としてはご存知の通り上図のようになります。そして月の満ち欠けには周期がありますが、望月・十五夜の月のように見えるときは、月が地球から見てどの位置にあるときなのかを簡単にまとめたものが下になります。上図のように月齢14のときに見える形の月が”望月・十五夜の月”です。また地球から満月が見えるときは、地球が月と太陽に挟まれているときで、地球が月と太陽に挟まれる位置関係にあるときを”望(ぼう)”と呼んでいます。ちなみに月齢というのは新月のときを月齢0としたときの月の数え方で、新月から1日経過していくごとに月齢を1つずつ足していく仕組みになっています。(月齢0から始まるため、月齢と実際の日数が1つズレてしまいます)月齢について詳しくは下記をご覧ください。関連:月齢とは?月齢と月の満ち欠けの関係をわかりやすく図で解説!以上が「望月・十五夜の月とは?どんな形の月なのかを図で解説!」でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});3.まとめこれまで説明したことをまとめますと、望月・十五夜の月とは、空に見える特定の形の月の名称を表したもの。望月・十五夜の月はどちらも同じ形の月を表している。月齢でいうと、月齢14のときに見える月の名称が”望月・十五夜の月”である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});関連ページ⇒十三夜月とは?どんな形の月なのかを図で解説!⇒上弦の月と下弦の月の違いと見分け方とは?どんな形の月をしている?⇒なぜ三日月は夜に見えないのか?その仕組みを簡単に図で解説!⇒月はなぜ光るのか?太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説!⇒月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けの名称を簡単に図で解説!⇒なぜ月の公転周期と月の満ち欠けの周期がずれるのかを簡単に図で解説!⇒なぜ朝が来ると明るくなって、夜が来ると暗くなるのか?⇒なぜ太陽は東から昇って、西に沈むのか?⇒光年とは何かをわかりやすく解説!1光年の距離はどのくらい?⇒有明の月とは?どんな形の月なのかを図で解説!
    Read More
  • 十日夜の月とは?どんな形の月なのかを図で解説!
    さてあなたは”十日夜の月”という言葉をご存知でしょうか。十日夜の月とは空に見える月の名称のことを表したもので、実際にどのような形の月なのか疑問に感じる人もいますよね。そこでこのページでは十日夜の月とは何か?また十日夜の月はどんな形の月なのかを図で解説します。どうぞご覧ください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});目次十日夜の月とは何か?十日夜の月とはどんな形の月なのかを図で解説!まとめ1.十日夜の月とは何か?※上の画像の月は十日夜の月ではありませんでは十日夜の月とは何かを見ていきましょう。まず十日夜の読み方は、”十日夜(とおかんや、とおかや)”と読みます。十日夜の月とは空に見える特定の形の月の名称を表したもので、月の満ち欠けの周期が新しく始まって10日目の月を”十日夜の月”と呼びます。月の満ち欠けの周期は新月を1日目(最初)としているので、新月になった9日後が月の満ち欠けにおける10日目で”十日夜の月”となります。また”十日夜の月”はその名の通り、月の満ち欠けの周期が始まってから10日目に見える月ということからこの名称が付けられています。さて次の章で十日夜の月は、どんな形の月なのかを図で解説しますね。2.十日夜の月とはどんな形の月なのかを図で解説!では十日夜の月とはどんな形の月なのかを図で解説していきます。結論から言ってしまうと、十日夜の月は下のような形の月のことです。そして月の満ち欠けには周期がありますが、十日夜の月のように見えるときは、月が地球から見てどの位置にあるときなのかを簡単にまとめたものが下になります。上図のように月齢9のときに見える形の月が”十日夜の月”です。ちなみに月齢というのは新月のときを月齢0としたときの月の数え方で、新月から1日経過していくごとに月齢を1つずつ足していく仕組みになっています。(月齢0から始まるため、月齢と実際の日数が1つズレてしまいます)月齢について詳しくは下記をご覧ください。関連:月齢とは?月齢と月の満ち欠けの関係をわかりやすく図で解説!以上が「十日夜の月とは?どんな形の月なのかを図で解説!」でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});3.まとめこれまで説明したことをまとめますと、十日夜の月とは、空に見える特定の形の月の名称を表したもの。月齢でいうと、月齢9のときに見える月の名称が”十日夜の月”である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});関連ページ⇒繊月・二日月とは?どんな形の月なのかを図で解説!⇒三日月・若月・眉月とは?どんな形の月なのかを図で解説!⇒なぜ三日月は夜に見えないのか?その仕組みを簡単に図で解説!⇒月はなぜ光るのか?太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説!⇒月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けの名称を簡単に図で解説!⇒なぜ月の公転周期と月の満ち欠けの周期がずれるのかを簡単に図で解説!⇒なぜ朝が来ると明るくなって、夜が来ると暗くなるのか?⇒なぜ太陽は東から昇って、西に沈むのか?⇒光年とは何かをわかりやすく解説!1光年の距離はどのくらい?⇒有明の月とは?どんな形の月なのかを図で解説!
    Read More
  • 上弦の月と下弦の月の違いと見分け方とは?どんな形の月をしている?
    さてあなたは”上弦の月”と”下弦の月”という言葉をご存知でしょうか。上弦の月・下弦の月とは空に見える月の名称のことを表したもので、形が似ていてややこしいと感じている人も多いはずです。そこでこのページでは上弦の月と下弦の月の違いと見分け方とは?また上弦の月・下弦の月はどんな形の月なのかを図で解説します。どうぞご覧ください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});目次上弦の月の下弦の月の違いとは?上弦の月の下弦の月の由来とは?それぞれの見分け方について上弦の月を見ることができる時間帯下弦の月を見ることができる時間帯まとめ1.上弦の月と下弦の月の違いとは?※上の画像は上弦の月・下弦の月ではありません。では上弦の月と下弦の月の違いについて見ていきましょう。さっそくですが上弦の月と下弦の月の違いとは、月の右側半分が光って見えているのか、左側半分が光って見えているのかです。上図のように上弦の月(じょうげんのつき)は月の右側半分が光って見えて、下弦の月(かげんのつき)は月の左側半分が光って見えます。なぜ上弦の月と下弦の月がこのように見えるのかと言うと、下図を見ていただけると分かります。月が光って見えるのは、月に太陽からの光が当たって、その月から反射した光が地球に届くために月が光っているように見えています。(月自体が光を発しているわけではありません)そして月は地球の周りを動いていて、上図のような位置に月が存在していれば、地球から見ると上弦の月・下弦の月のように半分だけ光っているように見えるんですね。関連:月齢とは?月齢と月の満ち欠けの関係をわかりやすく図で解説!次の章では上弦の月と下弦の月の由来について見ていきましょう。2.上弦の月と下弦の月の由来とは?では上弦の月と下弦の月の由来について見ていきましょう。結論から言ってしまうと、月の前半(上旬)に見ることができる弓の形をした月だから”上弦の月”、月の後半(下旬)に見ることができる弓の形をした月だから”下弦の月”と言います。上弦の月と下弦の月は弓と似た形ということから、弓で用いられている真っ直ぐな糸である”弦(つる)”という字が用いられています。また”月の前半・後半”というのは暦(こよみ)における月のことを指していて、昔の暦(太陰暦)では月の満ち欠けを基にして何日なのかを把握していました。(いま現在の暦は地球が太陽の周りを1周する時間を基にしています)上図のように太陰暦では新月をその月の1日目としていたので、上弦の月はその月の前半(上旬)に、下弦の月はその月の後半(下旬)に見えることになります。上旬に見える弓の形をした月だから”上弦の月”、下旬に見える弓の形をした月だから”下弦の月”なわけです。ちなみに先ほどの図のように地球の上の位置に月があるときに見えるのが上弦の月で、地球の下の位置に月があるときに見えるのが下弦の月ではないので注意してください。あくまでも図のような地球の右側に太陽が位置しているときは、月が地球の上に位置するときに上弦の月、下に位置するときに下弦の月にはなります。ですが月が地球の周りを移動しているように、地球も太陽の周りを移動しています。ですのでどこに上弦の月・下弦の月が存在するのかは、地球から見たときの太陽の位置で変わります。上図のように太陽の位置が地球から見て左側になれば、上弦の月と下弦の月などの位置も変わってしまうので覚えておいてくださいね。関連:上旬と下旬と中旬の期間の違いとは?次の章では上弦の月と下弦の月、それぞれの見分け方を解説していきます。3.それぞれの見分け方について※上の写真は上弦の月です。では上弦の月と下弦の月、それぞれの見分け方について見ていきましょう。実は簡単な見分け方は上弦の月と下弦の月の違いで解説したように、月のどちら側半分が光って見えているのかで意外とすぐに分かります。ですので月の右側半分が光っていればそれは上弦の月で、月の左側半分が光っていればそれは下弦の月ということになります。また他の上弦の月と下弦の月の見分け方としては、それぞれが見える時間帯で判断する方法です。上弦の月と下弦の月では、どちらも同じ時間帯に見えるわけではありません。上弦の月:12時(昼)⇒24時(夜)下弦の月:24時(夜)⇒12時(昼)上弦の月は12時(昼)から見え始めて24時(夜)を過ぎると見えなくなり、下弦の月は24時(夜)から見え始めて12時(昼)を過ぎると見えなくなります。このように上弦の月と下弦の月を見分ける方法として、それぞれがどの時間帯に見えるのかを理解していれば判断できますよね。さて次の章では上弦の月・下弦の月の時間帯について、仕組みを図で解説していきます。上弦の月を見ることができる時間帯上弦の月は12時(昼)から見え始めて、24時(夜)を過ぎると見えなくなります。これは上弦の月のときにおける太陽と地球の位置関係から分かります。上図のように午後(12時~18時~24時)は角度的に上弦の月は見えますが、午前(24時~6時~12時)のときは角度的に上弦の月を見ることはできません。また上弦の月は午後(12時~18時~24時)であれば見ることができますが、午後の見る時間帯によっては斜めに傾いて見えます。上図のように実際に傾いていない上弦の月を見ることができるのは、観測点の真上に月が位置する18時頃の時間帯になります。下弦の月を見ることができる時間帯下弦の月は24時(夜)に見え始めて、12時(昼)に見えなくなります。下弦の月に関しても、上弦の月と同様の考え方です。下弦の月は午前(24時~6時~12時)であれば見ることができますが、午前の見る時間帯によっては斜めに傾いて見えます。上図のように実際に傾いていない下弦の月を見ることができるのは、観測点の真上に月が位置する6時頃の時間帯になります。上弦の月と下弦の月の判断はどちら側が光っているのかでも分かりますが、これまでの解説のように月が見える時間帯からも判断することが可能です。両方について理解しておくと、片方を忘れてしまってもあとの片方を覚えていれば問題はないですよね。関連:なぜ太陽は東から昇って、西に沈むのか?以上が「上弦の月と下弦の月の違いと見分け方とは?どんな形の月をしている?」でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});4.まとめこれまで説明したことをまとめますと、上弦の月は右側半分が光って見えて、下弦の月は左側半分が光って見える。上弦の月・下弦の月の由来は、その月(暦)の上旬・下旬に見える弓に似ている月ということから。見分け方として、”どちら側が光っているのか”と”月が見える時間帯”で判断する方法がある。上弦の月は午後(12時~24時)に見えて、下弦の月は午前(24時~12時)に見える。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});関連ページ⇒有明の月とは?どんな形の月なのかを図で解説!⇒月の満ち欠けの仕組みとは?月の満ち欠けの名称を簡単に図で解説!⇒なぜ三日月は夜に見えないのか?その仕組みを簡単に図で解説!⇒月はなぜ光るのか?太陽と地球と月の位置関係をわかりやすく図で解説!⇒朔と新月の違いとは何か?⇒なぜ月の公転周期と月の満ち欠けの周期がずれるのかを簡単に図で解説!⇒なぜ朝が来ると明るくなって、夜が来ると暗くなるのか?⇒寝待月・臥待月とは?どんな形の月なのかを図で解説!⇒光年とは何かをわかりやすく解説!1光年の距離はどのくらい?⇒なぜ太陽と月は地球とぶつからないのか?仕組みを簡単に図で解説!
    Read More