さて現在が西暦何年なのかは分かるけど、令和何年なのか分からないときってありますよね。
”R18”という言葉を覚えているだけで西暦から令和、または令和から西暦への変換がとても簡単になるのはご存知でしょうか。
そこでこのページでは”R18”で西暦から令和への変換が簡単になる理由について解説します。
どうぞご覧ください。
では”R18”で西暦から令和への変換が簡単になる理由について解説していきます。
結論から言ってしまうと、”R=令和”を表し、西暦の下2桁を18で引くと令和へと変換できるからです。
まず元号というのは、略称としてアルファベットの頭文字で表され、
「昭和=S」、「平成=H」、「令和=R」のように略すことができます。
そして西暦の下2桁を18で引くと令和へと変換できるというのは、
例えば、西暦2020年であれば”下2桁=20”なので、そこから18を引くと2となり、令和2年ということが分かります。
他にも西暦2021年であれば令和3年(21ー18)となり、
西暦2030年であれば令和12年(30ー18)と変換することができます。
また先ほどのパターンとは逆で、「令和が何年なのかは分かっているけど、西暦が何年なのかが分からない」という場合もありますよね。
その場合についても西暦→令和へ変換したときと考え方は同じで、
令和の年数に18を足してあげると西暦の下2桁に変換することが可能です。
このように西暦の下2桁から18を引くと”西暦→令和”へと変換でき、
逆に令和の年数に18を足すと”令和→西暦”へと変換することができるようになります。
これが”R(=令和)18”という言葉を覚えておくと、西暦から令和(または令和から西暦)へと変換することが簡単になる理由です。
次の章でそもそも”R18”とはどのような意味なのかを解説していきます。
ではそもそも”R18”とはどのような意味なのかを解説していきます。
まず一般的に”R18”というのは、「18歳未満禁止」を意味している言葉になります。
R18の”R = Restricted(リストリクティッド) = 制限された”を意味し、
映画・ゲーム・成人向け雑誌など、18歳未満の者が閲覧するのに不適切な表現(暴力系・エロ系)が含まれるものに対して付けられます。
(18歳”未満”なので、18歳は含まれず、17歳までが対象となります)
R18というのは、別名で”18禁(じゅうはちきん)”とも呼ばれています。
そして令和の略称が”R”であることから、「令和18年生まれの人が”R18”と略されてしまう」などの投稿がTwitter(ツイッター)でトレンドとなりました。
このように”R18=18歳未満禁止”を連想する人も多く、一時期とても話題になりました。
以上が「”R18”で西暦から令和への変換が簡単になる理由とは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、