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  • 住民票の移動とは?また転出届、転入届、転居届の違いは何か?
    さて引っ越しをするときに必ずやらなければならないのが”住民票の異動”です。住民票の異動は引っ越しをするときの手続きと捉えてください。そして住民票を異動させる際に聞く言葉に転出届、転入届、転居届があります。引っ越しに慣れていない人はこれらの言葉の違いがよく分からないのではないでしょうか。そこでこのページでは住民票の異動とは何か?また転出届、転入届、転居届の違いについて簡単に解説します。どうぞご覧ください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});目次漢字としては”住民票の異動”が正しい住民票の異動とは?転出届と転入届と転居届の違いについてまとめ1.漢字としては”住民票の異動”が正しいさてまずは本題に入る前によくされている間違いについて説明していきます。この記事のタイトルでは”住民票の移動”と付けていますが、正しくは住民票の移動ではなく”住民票の異動”です。移動という漢字は物理的に位置が動くときに使用され、異動という漢字は地位やその内容が変わるときに使用されます。引っ越しをするとあなた自身は違う場所に移動しますが、住民票自体の場所が動くわけではありません。あくまでも住民票に書かれている書類上の内容が変わっただけです。だから住民票の異動の方が正式なものになります。また住民票をうつすとも言いますが、そのときは移すいう漢字で合っています。なので”住民票を移す”と”住民票の異動”はどちらも正しいです。間違えずにしっかりと覚えておきましょう。2.住民票の異動とは?さて本題に入って住民票の異動とは何か見ていきましょう。住民票の異動とは、引っ越しをするときに住民票の内容を別の住所に変更する手続きのことです。つまり自分の住所が変更されたときに行う手続きになります。住民票と言うのはその個人についての様々な情報が書かれているものです。例えば個人の氏名・生年月日・性別・続柄・住所などの内容が記載されています。住民票の異動は、その中に登録されている住所の部分を変更する手続きです。そして住民票の異動の手続きの際によく使われる言葉が、転出届・転入届・転居届の3つです。簡単に言えば住民票の異動というのは、これらの届けを提出することで果たされます。なので住民票の異動と言われたら、これらの届けを提出することだと覚えておいてください。では次の章で転出届・転入届・転居届の違いについて説明していきますね。3.転出届と転入届と転居届の違いについてまずは転出届・転入届・転居届についてそれぞれ説明していきます。転出届(てんしゅつとどけ)とは、異なる市区町村へ引っ越す際に、引っ越し前の住所にある役所に提出する届けのこと。転入届(てんにゅうとどけ)とは、異なる市区町村に引っ越す際に、引っ越し後の住所にある役所に提出する届けのこと。転居届(てんきょとどけ)とは、同じ市区町村内に引っ越す際に、その住所の役所に提出する届けのこと。つまり引っ越し先の自分の住所が同じ市区町村内になるのか、他の市区町村になるのかによって提出する届けの種類が違います。そして上記からも分かる通り引っ越しで自分の住所に変更があるときは、住民票の異動の手続きには2通りのパターンがあるということです。①異なる市区町村への引っ越し住民票の異動=転出届+転入届 の提出②同じ市区町村内への引っ越し住民票の異動=転居届のみ の提出少しイメージしずらい人は下図をご覧ください。以上が「住民票の移動とは?また転出届、転入届、転居届の違いは何か?」でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});4.まとめこれまで説明したことをまとめますと、”住民票の移動”ではなく、”住民票の異動”が正しい。住民票の異動とは、引っ越しをするときに住民票の内容を別の住所に変更する手続きのこと。転出届と転入届と転居届は、引っ越し先の自分の住所によって提出する届けの種類が違う。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});関連ページ⇒住民票の写しとは?また住民票の原本との違いは何?⇒今年と今年度の違いとは?それぞれの期間について⇒和暦とは?西暦との違いは何か?⇒甲と乙はどっちが自分のこと?そもそも甲と乙ってどういう意味?⇒消印有効とは?必着との違いは何か?⇒消印とは何か?なぜ郵便物には消印が押されるのか?⇒なぜ医薬品は成人(大人)が15歳以上とされているのか?⇒満何歳とは現時点での年齢?それとも誕生日が来てからの年齢?
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  • 住民票の写しとは?また住民票の原本との違いは何?
    さて何かと本人確認書類を提出しなければいけないときがありますよね。本人確認書類としては健康保険証や運転免許証などがありますが、これらの他にも”住民票の写し”というものがあります。住民票の写しは本人確認書類としてだけでなく、様々なところで提出が求められることが多いです。ですがそもそも住民票の写しとは何なのか分からない人もいるのではないでしょうか。そこでこのページでは住民票の写しとは何か?また住民票の写しと原本の違いについて簡単に解説します。どうぞご覧ください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});目次そもそも住民票って何?住民票の原本とは?住民票の写しとは?住民票の写しと原本の違いについてまとめ1.そもそも住民票って何?まずはそもそも住民票とは何か見ていきましょう。住民票(じゅうみんひょう)とは、個人の情報(氏名・生年月日・性別・続柄・住所など)をまとめた台帳のことを言います。住民票はデータで管理されていて、そのデータを紙に印刷したものが一般的に言われている住民票になります。住民票は自分の住所がある市役所などの窓口で発行してもらえます。2.住民票の原本とは?では住民票の原本とは何なのか見ていきましょう。住民票の原本とは、市区町村で管理されている住民票データのことを言います。その住民票のデータ(原本)が管理されている台帳のことを、住民基本台帳と言います。また住民基本台帳には住民票のデータだけでなく、健康保険や国民年金のことまで様々なことが登録されています。いまでは住民票はコンピューターによってデータ管理されていますが、昔はデータではなく紙媒体で管理されていました。ですが事務処理などのときに紙媒体で管理するよりも、コンピューターによってデータ管理したほうが作業の効率化が図れることから変更になりました。何でもそうですが紙媒体で管理するよりもデータ管理のほうが効率的ですよね。3.住民票の写しとは?では次に住民票の写しとは何か見ていきましょう。結論から言ってしまうと住民票の写しとは、自分の住所がある市役所などの窓口で受け取る住民票のことを言います。つまり市役所などの窓口で手数料を払って発行してもらう住民票のことを、私たちは普段から”住民票の写し”と言っているんですね。なので私たちが普段から本人確認書類の提出を求められたときに、見せていたものは”住民票の写し”ということになります。4.住民票の写しと原本の違いについてさてもうお分かりかと思いますが、住民票の原本と写しの違いについて説明していきます。住民票の写しと原本の違いは、市区町村で管理されている住民票のデータそのものなのかどうかということです。”住民票の原本”は市区町村で管理されているデータそのもので、”住民票の写し”はその原本のデータを特殊な用紙に印刷したものになります。なので何度も言いますが、市役所などの窓口で発行される住民票は”写し”のほうです。住民票の原本はあくまでデータになりますので発行はできません。住民票の写しにはしっかりと「この写しは、住民票の原本と相違ないことを証明します」と記載されています。もし何が原本で何が写しなのか不安になって手元に現物があるときは、そこに記載されている内容を確認すれば住民票の写しだと判断できます。また割とやってしまう間違いなのですが、市役所などで発行してもらった写しを住民票の原本だと勘違いしている場合です。本人確認書類を提出するときに「住民票の写しを持ってきて」と言われるときがあります。ここで間違ってしまうのが住民票の写しをさらに別の用紙にコピーすることです。そうするとそれは”住民票の写し”ではなく、”住民票の写しのコピー”になります。そして住民票の写しをコピーしても効力がなくなってしまい、住民票として使用できなくなるので注意が必要です。コピーの元になった住民票の写しについては、そのまま使えますので安心してください。他には住民票の原本や住民票のコピーを持ってきてと言われることもありますが、その場合は市役所などの窓口で発行された”住民票の写し”を持っていきましょう。住民票の写しを原本と勘違いしている人もたまにいるので、そこは気を付けましょう。住民票の原本や写しの関係をイメージしやすいように図にしてみるとこんな感じです。住民票の写しに使われている用紙は、すかし等の複製(コピー)防止処置が施されています。つまり市役所の窓口で発行してもらう住民票の写しは、簡単に複製できない特殊な用紙に印刷されているということです。その住民票の写しを普通のコピー用紙にコピーしてしまうと、複写という文字がコピー用紙に浮かんでくる仕組みになっています。このように住民票の写しをコピー自体はできますが、コピーしたものだとすぐに分かるようになっているんですね。以上が「住民票の写しとは?また住民票の原本との違いは何?」でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});5.まとめこれまで説明したことをまとめますと、住民票の原本とは、市区町村で管理されている住民票データのこと。住民票の写しとは、自分の住所がある市役所などの窓口で受け取る住民票のこと。これらの違いは住民票のデータそのものか、原本のデータを特殊な用紙にコピーしたものなのかということ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});関連ページ⇒住民票の移動とは?また転出届、転入届、転居届の違いは何か?⇒今年と今年度の違いとは?それぞれの期間について⇒和暦とは?西暦との違いは何か?⇒甲と乙はどっちが自分のこと?そもそも甲と乙ってどういう意味?⇒消印有効とは?必着との違いは何か?⇒消印とは何か?なぜ郵便物には消印が押されるのか?⇒なぜ医薬品は成人(大人)が15歳以上とされているのか?⇒満何歳とは現時点での年齢?それとも誕生日が来てからの年齢?
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