このページでは相伴の読み方と意味、「しょうばん」と「そうはん」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.相伴の正しい読み方は「しょうばん」「そうはん」?

 

結論から言ってしまうと、相伴の正しい読み方は「しょうばん」になります

 

 

相伴の”相”は「あい」「そう」「しょう」、”伴”は「ともな(う)」「はん」「ばん」と読むことができますが、相伴は「しょうばん」と読むのが正しく、「そうはん」と読むのは間違いです。

 

次の章で相伴の意味について解説していきます。

 

2.相伴の意味について

 

相伴は「客の相手となって、自分ももてなしを受けること/他とのつり合いや成り行きで、他の人の行動に付き合ったり利益を受けること」の意味として用いられています。

 

 

相伴を用いた例文としては、「社長のご相伴で会食に参加する」や、「彼の厚意に甘えて、ご相伴に与(あずか)る」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「客の相手となって、自分ももてなしを受けること」の意味で、後者の例文は「他とのつり合いや成り行きで、他の人の行動に付き合ったり利益を受けること」の意味で使用しています。

 

 

以上が「相伴の読み方と意味、”しょうばん”と”そうはん”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 相伴の正しい読み方は「しょうばん」で、「そうはん」は間違い。
  • 相伴は「客の相手となって、自分ももてなしを受けること/他とのつり合いや成り行きで、他の人の行動に付き合ったり利益を受けること」の意味。

 

 

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