兎馬の読み方と意味、「ロバ」と「うさぎうま」正しいのは？

このページでは兎馬の読み方と意味、「ロバ」と「うさぎうま」どちらが正しいのかを解説しています。

１．兎馬の正しい読み方は「ロバ」「うさぎうま」？

結論から言ってしまうと、兎馬の正しい読み方は「うさぎうま」になります。

兎馬の”兎”は「うさぎ」「と」と読むことはできますが、「ろ」と読むことはできず、兎馬を「ロバ」と読むのは間違いです。

「ロバ」というのは、”驢馬”と書き表されるため注意が必要です。

関連：読み間違えやすい漢字一覧！

次の章で兎馬の意味について解説していきます。

２．兎馬の意味について

兎馬は「驢馬（ロバ）の別名のこと」の意味として用いられています。

驢馬というのは、”ウマ科の哺乳類（ほにゅうるい）のこと”です。

見た目は馬に似ていますが、馬よりも小さく、鬣（たてがみ）は立っていて耳が長いです。

性質は、温和で忍耐力が強いです。

以上が「兎馬の読み方と意味、”ロバ”と”うさぎうま”正しいのは？」でした。

３．まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

兎馬の正しい読み方は「うさぎうま」で、「ロバ」は間違い。
兎馬は「驢馬（ロバ）の別名のこと」の意味。

関連ページ

＜難読漢字の一覧＞

（写真あり）藜、櫛、羆など

（写真あり）竜髭菜、青梗菜、蕗など

（写真あり）岩魚、栄螺、鱧など

（写真あり）海驢、犀、猫鼬など

（写真あり）花鶏、信天翁、杜鵑など

（写真あり）薊、金木犀、百合など

（写真あり）水黽、蟋蟀、蟷螂など

（写真あり）外郎、皮蛋、雲呑など

（写真あり）行灯、暖簾、轆轤など

＜読み間違えやすい漢字の一覧＞

哀悼、重複、出生、集荷など

⇒読み間違えやすい漢字一覧！

依存、過不足、続柄など

⇒慣用読み(百姓読み)の一覧！

＜難読漢字の一覧（偏）＞

（写真あり）鯆、鰍、鰉など

（写真あり）蝗、蠍、蝮など

（写真あり）梲、栂、樅など

（写真あり）鎹、鍬、釦など

＜覚えておきたい知識＞

鉄火巻きの具材は？、クリスマス・イヴはいつ？など

⇒【知識】一般常識の一覧！

（写真あり）カラーボックス、ACアダプターなど

⇒【一般的】物の名前の一覧！