仁王の読み方と意味、「におう」と「じんおう」正しいのは？

このページでは仁王の読み方と意味、「におう」と「じんおう」どちらが正しいのかを解説しています。

１．仁王の正しい読み方は「におう」「じんおう」？

結論から言ってしまうと、仁王の正しい読み方は「におう」になります。

仁王の”仁”は「じん」「に」「にん」と読むことができますが、
仁王は「におう」と読むのが正しく、「じんおう」と読むのは間違いです。

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次の章で仁王の意味について解説していきます。

２．仁王の意味について

仁王は「仏法を守る神で、寺門または須弥壇（しゅみだん）の両側に置かれる一対（いっつい）の金剛力士の像のこと」の意味として用いられています。

須弥壇というのは、”仏像を安置する壇（だん）のこと”を意味します。

以上が「仁王の読み方と意味、”におう”と”じんおう”正しいのは？」でした。

３．まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

仁王の正しい読み方は「におう」で、「じんおう」は間違い。
仁王は「仏法を守る神で、寺門または須弥壇の両側に置かれる一対の金剛力士の像のこと」の意味。

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