このページでは拘るの読み方と意味、「かかわる」と「こだわる」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.拘るの正しい読み方は「かかわる」「こだわる」?

 

結論から言ってしまうと、拘るの正しい読み方は「こだわる」になります

 

拘るの”拘”は「こだわ(る)」「かか(わる)」「こう」と読むことはできますが、
「かかわ(る)」と読むことはできないので、拘るを「かかわる」と読むのは間違いです。

 

 

「かかわる」というのは、”関わる・拘わる”と書き表されるため注意が必要です。

 

次の章で拘るの意味について解説していきます。

 

2.拘るの意味について

 

拘るは「些細(ささい)なことにとらわれること/物事に妥協(だきょう)せず、とことん追求すること」の意味として用いられています。

 

 

拘るを用いた例文としては、「その形式に拘る必要はない」や、
「材料に拘っているため値段が高い」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「些細なことにとらわれること」の意味で、
後者の例文は「物事に妥協せず、とことん追求すること」の意味で使用しています。

 

 

以上が「拘るの読み方と意味、”かかわる”と”こだわる”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 拘るの正しい読み方は「こだわる」で、「かかわる」は間違い。
  • 拘るは「些細なことにとらわれること/物事に妥協せず、とことん追求すること」の意味。

 

 

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