このページでは甘美の読み方と意味、「あまみ」と「かんび」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.甘美の正しい読み方は「あまみ」「かんび」?

 

結論から言ってしまうと、甘美の正しい読み方は「かんび」になります

 

 

甘美の”甘”は「あま(い)」「かん」、”美”は「うつく(しい)」「び」「み」と読むことができますが、甘美は「かんび」と読むのが正しく、「あまみ」と読むのは間違いです。

 

次の章で甘美の意味について解説していきます。

 

2.甘美の意味について

 

甘美は「味が程よく甘くて、旨(うま)いこと/心地良くうっとりとした気持ちにさせること」の意味として用いられています。

 

 

甘美を用いた例文としては、「それは甘美な果物だった」や、
「またあの甘美な夢を見たい」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「味が程よく甘くて、旨(うま)いこと」の意味で、
後者の例文は「心地良くうっとりとした気持ちにさせること」の意味で使用しています。

 

 

以上が「甘美の読み方と意味、”あまみ”と”かんび”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 甘美の正しい読み方は「かんび」で、「あまみ」は間違い。
  • 甘美は「味が程よく甘くて、旨いこと/心地良くうっとりとした気持ちにさせること」の意味。

 

 

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