このページでは装丁の読み方と意味、「そうてい」と「そうちょう」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.装丁の正しい読み方は「そうてい」「そうちょう」?

 

結論から言ってしまうと、装丁の正しい読み方は「そうてい」になります

 

 

装丁の”丁”は「ちょう」「てい」と読むことができますが、装丁は「そうてい」と読むのが正しく、「そうちょう」と読むのは間違いです。

 

次の章で装丁の意味について解説していきます。

 

2.装丁の意味について

 

装丁は「書物を綴(と)じて、表紙などを付けて、一冊の本としての体裁(ていさい)を整えること/書物の表紙・扉などの工夫・趣向のこと」の意味として用いられています。

 

 

装丁を用いた例文としては、「書籍の装丁を行う」や、「他の本と装丁が少し異なる」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「書物を綴じて、表紙などを付けて、一冊の本としての体裁を整えること」の意味で、後者の例文は「書物の表紙・扉などの工夫・趣向のこと」の意味で使用しています。

 

 

以上が「装丁の読み方と意味、”そうてい”と”そうちょう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 装丁の正しい読み方は「そうてい」で、「そうちょう」は間違い。
  • 装丁は「書物を綴じて、表紙などを付けて、一冊の本としての体裁を整えること/書物の表紙・扉などの工夫・趣向のこと」の意味。

 

 

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