このページでは含嗽の読み方と意味、「がんそう」と「がんせ」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.含嗽の正しい読み方は「がんそう」「がんせ」?

 

結論から言ってしまうと、含嗽の正しい読み方は「がんそう」になります

 

含嗽の”嗽”は「うがい」「そう」と読むことはできますが、「せ」と読むことはできないので、含嗽を「がんせ」と読むのは間違いです

 

 

 

また含嗽(がんそう)のように「含(がん)」が用いられている言葉には、
「含羞(がんしゅう)・含蓄(がんちく)・含有(がんゆう)・包含(ほうがん)」などがあります。

 

含嗽(がんそう)のように「嗽(そう)」が用いられている言葉は、含嗽の他には「咳嗽(がいそう)・嗽咳(そうがい)」しか見つけることができませんでした。。

 

 

次の章で含嗽の意味について解説していきます。

 

2.含嗽の意味について

 

含嗽は「口をすすぐこと。うがいのこと」の意味として用いられています。

 

 

含嗽を用いた例文としては、「何度も含嗽する」や、
「含嗽までする必要はない」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「含嗽の読み方と意味、”がんそう”と”がんせ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 含嗽の正しい読み方は「がんそう」で、「がんせ」は間違い。
  • 含嗽は「口をすすぐこと。うがいのこと」の意味。

 

 

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