穂状の読み方と意味、「ほじょう」と「すいじょう」正しいのは？

このページでは穂状の読み方と意味、「ほじょう」と「すいじょう」どちらが正しいのかを解説しています。

１．穂状の正しい読み方は「ほじょう」「すいじょう」？

結論から言ってしまうと、穂状の正しい読み方は「すいじょう」になります。

穂状の”穂”は「ほ」「すい」と読むことができますが、穂状は「すいじょう」と読むのが正しく、「ほじょう」と読むのは間違いです。

また穂状（すいじょう）のように「穂（すい）」が用いられている言葉には、
「一穂（いっすい）・出穂（しゅっすい）・禾穂（かすい）・花穂（かすい）」などがあります。

穂状（すいじょう）のように「状（じょう）」が用いられている言葉には、
「状態（じょうたい）・状況（じょうきょう）・現状（げんじょう）・形状（けいじょう）」などがあります。

次の章で穂状の意味について解説していきます。

穂状は「穂のような形のこと」の意味として用いられています。

穂状を用いた例文としては、「穂状に花をつける」や、
「穂状に垂れ下がっている」のような使い方で用いられています。

また穂状の類義語としては、「瑞穂（みずほ）・稲穂（いなほ）・花穂（かすい）・穂並み（ほなみ）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても穂状と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「穂状の読み方と意味、”ほじょう”と”すいじょう”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、