このページでは舎弟の読み方と意味、「しゃてい」と「しゃだい」どちらが正しいのかを解説しています。

結論から言ってしまうと、舎弟の正しい読み方は「しゃてい」になります。

舎弟の”弟”は「おとうと」「だい」「てい」と読むことができますが、
舎弟は「しゃてい」と読むのが正しく、「しゃだい」と読むのは間違いです。

また舎弟（しゃてい）のように「舎（しゃ）」が用いられている言葉には、
「兵舎（へいしゃ）・庁舎（ちょうしゃ）・牧舎（ぼくしゃ）・牛舎（ぎゅうしゃ）」などがあります。

舎弟（しゃてい）のように「弟（てい）」が用いられている言葉には、
「愚弟（ぐてい）・高弟（こうてい）・子弟（してい）・門弟（もんてい）」などがあります。

次の章で舎弟の意味について解説していきます。

舎弟は「自分の弟。実の弟のこと/弟分（おとうとぶん）のこと」の意味として用いられています。

弟分というのは、”弟と仮定して、弟と同様に扱われる者のこと”を意味します。

また舎弟の類義語としては、「義弟（ぎてい）・愚弟（ぐてい）・実弟（じってい）・直弟（じきてい）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても舎弟と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「舎弟の読み方と意味、”しゃてい”と”しゃだい”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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