このページでは脂身の読み方と意味、「あぶらみ」と「ししん」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.脂身の正しい読み方は「あぶらみ」「ししん」?

 

結論から言ってしまうと、脂身の正しい読み方は「あぶらみ」になります

 

脂身の”脂”は「あぶら」「し」と読むことができますが、
脂身は「あぶらみ」と読むのが正しく、「ししん」と読むのは間違いです

 

 

 

また脂身(あぶらみ)のように「脂(あぶら)」が用いられている言葉には、
「脂汗(あぶらあせ)・脂性(あぶらしょう)・脂気(あぶらけ)・脂手(あぶらで)」などがあります。

 

脂身(あぶらみ)のように「身(み)」が用いられている言葉には、
「身内(みうち)・身形(みなり)・刺身(さしみ)・赤身(あかみ)」などがあります。

 

 

次の章で脂身の意味と類義語について解説していきます。

 

2.脂身の意味と類義語について

 

脂身は「肉の、脂肪の多い部分のこと」の意味として用いられています。

 

 

脂身を用いた例文としては、「彼は脂身を好んで食べる」や、
「脂身を取り除いて食べる」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また脂身の類義語としては、「霜降り(しもふり)・油脂(ゆし)・牛脂(ぎゅうし)・ラード」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても脂身と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「脂身の読み方と意味、”あぶらみ”と”ししん”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 脂身の正しい読み方は「あぶらみ」で、「ししん」は間違い。
  • 脂身は「肉の、脂肪の多い部分のこと」の意味。
  • 脂身の類義語には、「霜降り・油脂・牛脂・ラード」などがある。

 

 

関連ページ