結論から言ってしまうと、北嶺の正しい読み方は「ほくれい」になります。
北嶺の”嶺”は「みね」「れい」「りょう」と読むことができますが、
北嶺は「ほくれい」と読むのが正しく、「ほくりょう」と読むのは間違いです。
また北嶺(ほくれい)のように「北(ほく)」が用いられている言葉には、
「北斗(ほくと)・北洋(ほくよう)・北端(ほくたん)・以北(いほく)」などがあります。
北嶺(ほくれい)のように「嶺(れい)」が用いられている言葉には、
「嶺雲(れいうん)・海嶺(かいれい)・銀嶺(ぎんれい)・翠嶺(すいれい)」などがあります。
次の章で北嶺の意味について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど