このページでは大破の読み方と意味、「たいは」と「だいは」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.大破の正しい読み方は「たいは」「だいは」?

 

結論から言ってしまうと、大破の正しい読み方は「たいは」になります

 

大破の”大”は「おお(きい)」「だい」「たい」と読むことができますが、
大破は「たいは」と読むのが正しく、「だいは」と読むのは間違いです

 

 

 

また大破(たいは)のように「大(たい)」が用いられている言葉には、
「大器(たいき)・大気(たいき)・大局(たいきょく)・大義(たいぎ)」などがあります。

 

大破(たいは)のように「破(は)」が用いられている言葉には、
「破損(はそん)・破壊(はかい)・破滅(はめつ)・打破(だは)」などがあります。

 

 

次の章で大破の意味と類義語について解説していきます。

 

2.大破の意味と類義語について

 

大破は「修理できないくらいひどく壊れること。また、壊すこと」の意味として用いられています。

 

 

大破を用いた例文としては、「事故により車が大破する」や、
「爆弾で大破した建物」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また大破の類義語としては、「破損(はそん)・損傷(そんしょう)・損壊(そんかい)・全壊(ぜんかい)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても大破と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「大破の読み方と意味、”たいは”と”だいは”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 大破の正しい読み方は「たいは」で、「だいは」は間違い。
  • 大破は「修理できないくらいひどく壊れること。また、壊すこと」の意味。
  • 大破の類義語には、「破損・損傷・損壊・全壊」などがある。

 

 

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